2022年5月31日火曜日

東海村 真崎古墳群再訪






歴史館からの帰り道、久しぶりに東海村にある「真崎古墳群」に寄ってみました。

相変わらず、定期的な手入れがされているようで、5号墳との再会もうれしいです。

古墳群の南側の樹木が伐採され、見通しが良くなっていました。 今は水田として活用されている、細浦と呼ばれる古代の内湾だった地点が見下ろせます。 この古墳群の地理的位置づけが良く分かります。


 

2022年5月29日日曜日

水戸市 七ツ洞公園





水戸市下国井町にある「七ツ洞公園」へ、バラを見に行こうと誘われて行ってきました。

バラは、少し盛りを過ぎたかなと言う感じでした。 そして、バラの画像は撮らずに、映画のシーンを思い出しながらと、横穴墓はどのあたりにあるのだろうかなどと、まったく風流も風情も皆無なjjiの一日でした。
 

2022年5月28日土曜日

ビフォー・アフター三昧塚古墳





茨城県立歴史館で開催されている「ビフォー・アフター三昧塚古墳」を拝見しに行ってきました。 過去に,県立図書館でこの古墳の報告書を読んだ記憶がありますが、遺物を間近に見るのは格別です。
 

2022年5月27日金曜日

北茨城市 佐波波地祇󠄀神社再訪







北茨城市大津町にある佐波波地祇󠄀神社(サワワチギジンジャ・サハハクニツカミジンジャ)再訪。
大津漁港を見下ろす、唐帰山と呼ばれる高台にある神社。 以前お邪魔した時は、下から階段と坂道を登っていきましたが、今回は鈴木文字の案内板に導かれ、神社隣にある駐車場までたどり着きました。
創建は854年~857年頃だそうで、神武(ワカミケヌ)の奥さんの兄である天日方奇日方命が主祭神となっています。
この地は、高の国造の由緒地でもあり、大塚山古墳と共に注目地点だと思います。

追記
拝殿が建て替えられ、周辺も整地されて、樹木も伐採されたようで神社境内の様子は随分と変化していました。 日当たりは良くなり、神様の虫干しには最適でしょうが、なんだかな~。 前回は気が付きませんでしたが、塚のようなマウンドがありました。

 

2022年5月24日火曜日

平穏な大津漁港



 あれから11年が過ぎ、天気もいいし平穏に見える大津漁港。

この地は、古墳や異国人上陸などだけではなく、今現在も歴史を刻んでいる海岸線なのでしょう。

北茨城市 大塚山古墳再訪





 北茨城市関南町仁井田の成顕寺境内にある「大塚山古墳」再訪です。

この古墳は径50m級の円墳で、須恵器片が採集されているとお聞きしたことがありましたが、あまり注目されていません。 墳丘頂部はかなり削平されています。





2022年5月18日水曜日

陶輪碑




 私は小学2年生まで、地元企業の社宅で育ちました。 その社宅群があった近くにある霊園に、この陶輪碑があります。 昭和32年に地元企業が建立。 高台にあるここからは、日立の街並みと海岸線が、平和な風景を見ることが出来ます。

陶輪碑の意味は、日立空襲艦砲射撃慰霊碑となっていて、昭和20年の米軍による日立地区、多賀地区、水戸地区などへの爆撃と艦砲射撃によって亡くなられた社員の人達751名の名前が刻まれています。 当時、子供ながらもその意味を理解していて、この碑を回転させて刻まれている名前に見入った記憶があります。

最近、この21世紀になっても、バカ(プー)は死んでも治らないと言う心境です。


2022年5月15日日曜日

無知を知るための読書


                 某古墳の裾部


〇「土木技術の古代史」   青木 敬著    吉川弘文館

〇「アカデミアを離れてみたら」 博士、道なき道をゆく

              岩波書店編集部編  岩波書店

〇「中東・イスラーム世界への30の扉」 西尾 哲夫・東長 靖編著

                        ミネルヴァ書房

〇「集中講義・精神分析」上 精神分析とは何か フロイトの仕事

                藤山 直樹著  岩崎学術出版社

〇「地上に星座をつくる」  石川 直樹著     新潮社

〇「現代インドネシアを知るための60章」

          間瀬 朋子・佐伯 奈津子・村井 吉敏編著

                         明石書店

〇「ウィリアム・アダムス」家康に愛された男・三浦按針

          フレデリクス・クレインス著  ちくま新書

〇「江戸時代の通訳官」 阿蘭陀通詞の語学と実務

                 片桐 一男著  吉川弘文館

〇「天皇陵古墳を歩く」   今尾 文昭著       朝日新聞社

〇「戦乱と民衆」  磯田 道史・倉本 一宏・F クレインス・呉座 勇一

                        講談社現代新書

〇「集中講義 精神分析」 下  フロイト以後

                   藤山 直樹著  岩崎学術出版社

〇「イーロン・マスク」未来を創る男

          アシュリー・バンズ著  斎藤 榮一郎訳  講談社

〇「常陸国風土記と古代地名」       鈴木 健著    新読書社

〇「宣教のヨーロッパ」 大航海時代のイエズス会と托鉢修道会

                      佐藤 彰一著  中公新書

〇「古代蝦夷」               工藤 雅樹著  吉川弘文館

〇「しられざる天才 ニコラ・テスラ」 エジソンが怖れた発明家

                       新戸 雅章著  平凡社

〇「潜伏キリシタン」 江戸時代の禁教政策と民衆

                   大橋 幸泰著  講談社選書メチエ

〇「検証  天皇陵」          外池 昇著     山川出版社

〇「戦国日本と大航海時代」 秀吉・家康・政宗の外交戦略

                       平川 新著   中公新書

〇「地名を訪ねて」 第二部         瀬谷 房之助著  筑波書林

〇「図説  チェコとスロヴァキアの歴史」  薩摩 秀登著  河出書房新社

〇「戦国と宗教」              神田 千里著   岩波新書 

〇「正宗の陰謀」 支倉常長使節・ヨーロッパ渡航の真相 

                      大泉 光一著   大空出版

〇「キリシタンの世紀」 ザビエル渡日から鎖国まで

                     高瀬 弘一郎著   岩波書店

〇「サピエンス日本上陸」3万年前の大航海

                       海部 陽介著   講談社

〇「サピエンス全史」 上 文明の構造と人類の幸福

       ユヴァル・ノア・ハラリ著  柴田 裕之訳  河出書房新社

〇「サピエンス全史」 下 文明の構造と人類の幸福

       ユヴァル・ノア・ハラリ著  柴田 裕之着  河出書房新社

〇「21 Lessons」 21世紀の人類のための21の思考

       ユヴァル・ノア・ハラリ著  柴田 裕之著  河出書房新社

〇「ホモ・デウス」  テクノロジーとサピエンスの未来 上 

       ユヴァル・ノア・ハラリ著  柴田 裕之訳  河出書房新社

〇「ホモ・デウス」  テクノロジーとサピエンスの未来 下

       ユヴァル・ノア・ハラリ著  柴田」裕之訳  河出書房新社


























2022年5月10日火曜日

拝見しに



 梵天山古墳の調査時に出土した土器類を、今 N氏が整理中です。 それを、頃合いを見計らって拝見にお邪魔したら、前回形になっていなかった土器片が、有段口縁でしかも大型の壺に復元できそうな遺物がありました。 オドロキ。

そして、そろそろ梅雨入りだよとの天気予報なので、鴨志田家、高畠家、丹治家のための星神社がある、星神社古墳へご挨拶。

太田城跡Ⅱ


 常陸太田市にある梅津会館にて、企画展「発掘された常陸太田市の歴史 太田城跡Ⅱ」が開催されています。 太田城と佐竹氏の歴史を見ることが出来ます。

2022年5月8日日曜日

真弓神社再訪







 知人からの誘いで、風神山から真弓神社まで歩いてきました。 天気が良く暑くなるかなと思っていましたが、時折さわやかな風があり、気持ちの良い行程でした。

以前訪れた時にも気になったのですが、この神社の氏子に鴨志田姓がそれなりにあり、常陸太田市の小島町、中野町在住の鴨志田姓の方達とつながりはどうなんだろうと思いました。

2022年5月5日木曜日

益子町陶器市



3年ぶりに開催されている、益子町の陶器市に行ってきました。

暑いくらいのいい天気で、やはり3年前の時よりは人出が少ないように見受けられました。皆さん、決められた検温とマスクもされていて、日本人ってすごいと思いました。海外では自由を奪うななどと、マスク反対のデモのニュースを見たことがありますが、まあ、民度が違うんでしょうね。
 

2022年5月4日水曜日

南天塚古墳


 常陸太田市島町の独立丘陵の西南端にある「南天塚古墳」。 祠がある地点ですが、この角度でしみじみ見るのは初めてかもしれません。 以前、ご挨拶をして庭先から拝見したことがありました。  古墳の下にある民家の間から凝灰岩質の地層が見えますが、ひょっとするとこの付近にも横穴墓があるのかもしれません。

2022年5月1日日曜日

今だけ


 田んぼに水が入り、今の時だけ見ることが出来る「逆さ星神社古墳」。

天気が良くて、水が濁っていなければもっと素敵なんですけど。