2010年8月29日日曜日

最近読んだ本。
「金・銀・銅の日本史」 村上隆著 岩波新書
「日本の美術NO.523正倉院の武器・武具・馬具」
         西川明彦著 株ぎょうせい
「越境の古代史」 田中史生著 ちくま新書
「古社巡礼」式内社を歩く 榎本実著 筑波書院
「常陸国風土記と古代地名」 鈴木健著 新読書社
「常陸風土記の世界」井上辰雄著 雄山閣
「日本の船を復元する」古代から近世まで 石井謙治監修 学研
「古墳出現期の土器交流とその原理」比田井克仁著 雄山閣
「加耶と倭」韓半島と日本列島の考古学 朴天秀著 講談社選書メチエ
「古代日本の文字世界」平川南編 大修館書店
「日本語の正体」倭の大王は百済語で話す 金容雲著 三五館
「考古学のわかる本」山岸良二著 同成社
「黒曜石3万年の旅」堤隆著 日本放送出版協会
「木簡から古代がみえる」木簡学会編 岩波新書

堤さんのブログはいつも拝見させていただいています、それと小田原在住の方のブログも。
私は石器には疎いのですが、石器研究の歴史からモアイ像の目まで、分かりやすく楽しめる本です。

2010年8月22日日曜日

ひたちなか

今日が最終日。第7回企画展「三反田蜆塚貝塚人骨のクリーニング3」ひたちなか市埋蔵文化財調査センター


展示内容が一部替わっていて、ムムムー。弥生の銅族、鉄族が出ているんですね。
今回は骨づくしをお送りします。

乾杯


今日は次女ナーの誕生日。でも昨晩義母が泊まりにきたので、一日早く誕生パーティー。
ささやかなプレゼントと以前LTがおみやげで持ってきてくれたカナダのアイスワインで乾杯。
それで、いくつになったんだっけ?

2010年8月16日月曜日

熱い?




残暑お見舞い申し上げます。今日で連休も最終日、熱風渦巻く中アイドルに会いに。
この地は、私が住む町より内陸に位置するせいかなおさら暑い、今年は稲刈りが早まりそうですね。
大豆の花が咲いていました。納豆メーカーに納めるためのものだそうです。

2010年8月15日日曜日

まほろん 2



山田昌久さん(首都大学東京教授)テーマは「原始・古代の森の資源の利用」ー縄文人の自然知と工夫をさぐるー
です。考古学的訓練を受けていない私には難しい内容もありましたが、古代人のエコな生活状況や実験考古学から分かってくることがらなども提示され、意外と分かっているようで本質の部分が不明確なことってあるよなぁ~ と納得する部分が多々ありました。

先生自ら見本をしめすの図です。私も試させていただきましたが、思ってた以上に切れると思いました。しかし、その後試した現代の鉄斧での切れ味は圧倒的でした。鉄はやはりすごい。

この縄文時代の復元石斧は6万円するそうです。実験考古学も大変なんだな。先生は、実験考古学センターを作りたいとのことで、頑張っていただきたいです。

2010年8月14日土曜日

まほろん 1

以前から訪れたいと思っていたのですが、実験考古学の雄、山田昌久先生の講演があるとのことでいざ白河へ。



展示されている山形県押出遺跡、新潟県元屋敷遺跡などの縄文土器や木器は、遺跡の情報量の少ない私にとってすばらしいものばかりです。

2010年8月9日月曜日

成田へ

ミーさん、トロント経由でモントリオールへ。
思っていたよりも混んでいませんね。

2010年8月8日日曜日

久慈の夏




久しぶりにのんびりしたというより、暑さにノックアウトです。でも、朝と夕方の風は季節の変わり目を感じさせますね。そして、我が家の最後の茄子です。