2015年12月29日火曜日

北茨城市にある小さな神社 Ⅱ

北茨城市中郷町足洗にある「子渡神社」。中郷中学校の東側に隣接し、かつ足洗遺跡付近でもあるという立地です。

北茨城市にある小さな神社 Ⅰ



北茨城市中郷町下桜井にある「津方神社」。珍しい名前だと思ってよってみました。西側にある水田より若干高くなっている砂丘状地にあるという立地なのでしょうか。

2015年12月20日日曜日

誕生日




娘が、常陸大宮にある古民家レストランに招待してくれ、私の64回目の誕生日を祝ってくれた。今年は身内の不幸があったが、我が家にとっては卒業と試験の合格と、良いことがあった。おいしかったよ ありがとう。

2015年12月16日水曜日

久慈川を背後に



視点を変えると見えるものが違ってくる時がある。それは様々な事柄に通用することでもあると思っている。この常陸太田市の久慈川と浅川との合流地点を背にして各古墳を眺めてみれば、阿武隈山脈の切れ端と各古墳との相対関係はいかなるものであるのだろうかなどと、考えるのであった。

2015年12月12日土曜日

今日も北茨城市



今日も北茨城市中郷町にある、輪台古墳群、権現山古墳群を踏査したが新知見は得られなかった。単独行動なので、安全のため深い藪や足場の悪いところは回避している。6号国道沿いにあるコンビニの向かい側に三峯神社という小社がある。これも矢指塚古墳群の中の一基なのだろうか。

2015年12月6日日曜日

北茨城市中郷町 権現山古墳群





「輪台古墳群」から北西に行ったところにある「権現山古墳群」。まあ、同じ古墳群ととらえても良いのではと思うが4基を確認した。その中の2基の規模を略測してみると、径18、6mと18,7mの円墳となった。9基の古墳群となっているので後日再確認するつもりでいる。

北茨城市中郷町 輪台古墳群再訪





高萩市と北茨城市との境に展開している古墳群には「矢指塚古墳群」、「「輪台古墳群」、「権現山古墳群」があるが、まずは「輪台墳群」から。円墳4基からなる古墳群となっていて、前回観察した古墳から南東方面に行ったところに3基の古墳があった。いちばん大きい思われる古墳の平坦面は約12,8m。楕円形に見える古墳は長軸約28m、短軸約15,5mほど。茂った木々の間から当時は湾になっていたのだろうか、海岸線が見渡せる。

2015年11月22日日曜日

北茨城市 権現塚古墳





北茨城市大北川河口部にある、天妃山から国道をはさんだ反対側の番所山の頂上にある「権現塚古墳」。径10m程の円墳、盗掘を受けており石材が見えている。


北茨城市 塩田川流域




北茨城市中郷町粟野、小野矢指の境を流れる塩田川。北茨城市史を参考にすれば、塩田川は2級河川、流路延長5,8km、最大川幅 河口部7,5mとなっている。とりあえず流域にある神社にご挨拶。日棚にある「王子神社」、粟野にある「静神社」。 塩田川は過去の洪水により、当時あった養魚場から逃げた鯉が今も巨大な姿でここで生息しているとのこと。そのためか鷺や鵜など水鳥の姿を見ることができる。

2015年11月7日土曜日

北茨城市 南塚古墳群


北茨城市中郷町下桜井にある「南塚古墳群」。過去には5基以上の古墳があったとなっているが、現状、墳丘らしいものを認めるのは困難になっている。この墓地にて埴輪片を採集したので、ここに1基、古墳があったものと思う。採集したものには黒斑はなし、焼成良好。墳形と規模が不明なのが残念だが、この地点から南に500mほどのところにある「天王塚古墳群」の存在も考えると、北茨城の海岸線に沿ってある古墳は、それなりの評価を与える必要があると思う。

北茨城市 輪台古墳群


北茨城市中郷町小野矢指の丘陵にある「輪台古墳群」。塩田川対岸の中郷ニュウータウン内にある糖塚古墳群と対面する位置関係になっている。地元の方もこの1基しかご存じないようで、もっと寒くなってから再度訪問したいと思っている。

2015年11月1日日曜日

読んだ本

                                         Hollókő             Magyarország

「日本の土」 地質学が明かす黒土と縄文文化
                        山野井 徹著     築地書館
「日本社会の歴史」 上
                        網野 善彦著     岩波新書
「日本社会の歴史」 中       
                        網野 善彦著     岩波新書
「日本社会の歴史」 下
                        網野 善彦著     岩波新書
「日本海ものがたり」 世界地図からの旅
                        中野 美代子著   岩波書店
「軍人皇帝のローマ」 変貌する元老院と帝国の衰亡
                        井上 文則著  講談社選書メチエ
「ローマから日本が見える」 
                        塩野 七生著     集英社
「古墳時代の考古学」 5 時代を支えた生産と技術
                        北條 芳隆 他編   同成社
「新・ローマ帝国衰亡史」
                        南川 高史著     岩波新書
「青銅器の考古学」
                        久野 邦雄著     学生社
岩波講座 「日本の歴史  第20巻」 地域論
                        大津 透 他編    岩波書店
「ローマ帝国の崩壊」 文明が終わるということ
     ブライアン・ウォード:パーキンス著  南雲 泰輔訳 白水社
シリーズ世界就航記 8「ラペルーズ太平洋就航記」 上
                        佐藤 淳二訳     岩波書店
「通訳者と戦後日米外交」        
                        鳥飼 玖美子著   みすず書房
「海と陸の間で」
                      米倉 伸之著       古今書院
「地図と歴史空間」 足利健亮先生追悼論文集
            足利健亮先生追悼論文集編纂委員会編  大明堂
シリーズ世界就航記 8「ラペルーズ太平洋就航記」 下
                        佐藤 淳二訳     岩波書店
第2期「日韓歴史共同研究報告書」 第1分科会篇
                        日韓歴史共同研究委員会
「遣唐使の光芒」 東アジアの歴史の使者
                        森 公章著      角川選書
「舟運都市」 水辺からの都市再生
                        三浦 裕二 他編    鹿島出版会
「日本と東アジアの未来を考える」 対話・総括
           日本と東アジアの未来を考える委員会   奈良県
       
 

2015年10月18日日曜日

Lesz egy új arc Hitachi város




我が町の顔と、運動施設と病院などが新しくなりつつあります。

2015年10月17日土曜日

常陸太田市指定文化財集中曝涼展










昨晩から降っていた小雨もあがって、常陸太田市で開催されている集中曝涼展を見学した。まずは、梅津会館から太田第一高等学校資料室、来迎院、佐竹寺と巡った。明日まで行われているが、結構な人出になりそうだ。