2024年7月24日水曜日

緑のなかの星神社古墳



 暑くなってきましたが、順調に育っています。 植物は嘘をつかないですね!

緑のなかの凸の「星神社古墳」です。

余談ですが、私にとって今の世界は懸念だらけ。 ウクライナとロシアのプー、イスラエルと中東、アメリカ、C国の豚まんと二つのコバンザメ国、Chat GPT、AI、核融合発電などなど。  先が無いjijiiが心配してもしょうがないんですが。

  
 

2024年7月21日日曜日

梅津会館 特別展



常陸太田市にある梅津会館で、昨日から展示されている特別展「経典が語る 常陸奥郡の中世」を見学してきました。 私にとっては門外漢の領域ですが、当時の常陸武士の宗教への思いや、経典の内容を理解している教養力を垣間見たように思いました。
 

2024年7月16日火曜日

東海村 権現山古墳

東海村にある真崎古墳群に含めても良いと思われる、「権現山古墳」です。 全長87mの東海村最大の前方後円墳。 県道284号線沿いにあり、木々がだいぶ繁茂していますね。



後円部から見た前方部ですが、随分と暗闇になっていて、この季節に立ち入る勇気はありません。 特異なタタキ目の埴輪が採集されていて、中期中葉の築造と推定されています。

鳥居前から見た細浦方面です。

赤矢印が真崎古墳群。 緑矢印が権現山古墳地点です。 細浦を見下ろす地点に築かれているのが分かります。 細浦の当時の機能を妄想するのも楽しいですね。

真崎古墳群から、久慈川を見下ろす地点に築かれている白方古墳群までは、約1,5km。

これらの関係性を考えるのも一興です。
 

2024年7月13日土曜日

東海村 真崎5号墳





 常陸大宮市で再確認されて前方後方墳だとなった富士山13号墳に刺激されて、しばらくぶりに東海村にある前方後方墳の真崎5号墳を訪れてみました。

真崎5号墳がある真崎古墳群は、2000年5月に1号墳を、2001年9月に2号墳から8号墳までの測量調査を、2005年8月には1号墳の墳形確認調査と5号墳の発掘調査を茨城大学人文学部考古学研究室が行い、それの詳細な報告書が2006年10月に東海村教育委員会より発行されています。
常陸大宮市にあった前方後方墳の富士山4号墳は、発掘調査がなされていますが、報告書は発行されていません。
そんなわけで、この真崎5号墳の調査に参加された著名な研究者の方々の報告は、貴重な存在だと思っています。 それに続くかもしれない久慈川流域の前方後方墳である13号墳には期待してますよ♡


2024年7月8日月曜日

常陸大宮市 富士山古墳群

画像は、那珂市の下大賀方面から、常陸大宮市にある富士山古墳群がある台地を見たものです。 右に見える白い建物のすぐ左側あたりに五所皇神社裏古墳があり、そこから奥に向かって北側へ約900mまでの範囲に、消滅した古墳も含めて18基の古墳群があるということが、2019年に常陸大宮市教育委員会の調査で再確認されたそうです。
国道118号線を下って行ったあたりに、久慈川支流の玉川と画像右側には久慈川との合流地点があり、この台地が両河川に挟まれているという絶好の立地でもあります。


6月の考古学協会総会のおり、H氏から情報を頂いた前方後方墳は大木の後ろの林の中にあります。一昨年の3月に、前方後円墳だということで訪れていますが、それが、前方後方墳だったとは。

下段画像の国土地理院から借用している陰影起伏図では、赤矢印が五所皇神社裏古墳地点で、緑矢印が今回確認された13号墳地点になると思います。 これらについての報告書が秋には出るということですので、楽しみにしています。
 

2024年7月4日木曜日

みちしるべ


ウォーキングコースのひとつの小道に、目立たぬようにあった道しるべ。 小さい流れの橋のたもとに、従是 高鈴道 と読めます。 その後ろにも石碑群があり、この付近の分岐点だったのでしょうか。


そして、某神社の入り口にも、人の道の みちしるべ がひっそりとありました。
よい方向へ向かって行ってほしい。

 

2024年7月2日火曜日

7月2日の星神社古墳



順調に緑が濃くなってきて、今日は、田んぼへの薬剤散布でしょうか、作業されていました。            梅雨の合間の星神社古墳!