2014年10月13日月曜日

特殊器台復刻プロジェクト

ネットで「吉備特殊器台復刻プロジェクト」なるホームページをみつけた。アマチュアの方達が中心の活動だとのことだが、その準備段階からシンポジウム等の画像があり、陶芸家を含む各専門家も参加されているプロジェクトのようだ。そのなかに、高橋 護さんの講演の画像があった。不勉強な私は、特殊器台というと近藤 義郎さんが中心の研究だと思っていました。画像を拝見すると、1947年、中学2年生の時 向木見での表採から研究がスタートしたとのこと。You Tubeにも関連する画像があり、そこには器台の胎土成分や成形方法等専門的な話も含まれています。勉強になるなぁ。 その末端に連なるのだろうか星神社古墳の埴輪。 市原にある破片とひたちなかにある破片とが、接合できる時が来るといいなと思うところです。

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