2020年4月25日土曜日

購入本 1 続 常陸の古墳群

最近珍しく3冊の本を購入した。 私は、読む本のほとんどを市の図書館か県立図書館の蔵書でまかなっている。 それで大体は満足しているが、今回取り上げる本は、当然手元に置くべき本なので購入した。 他の2冊は順次紹介したい
「続 常陸の古墳群」附編 茨城県かすみがうら市折越十日塚古墳・坂稲荷山古墳発掘調査報告

         佐々木憲一・田中裕 編          六一書房

昨日届いたばかりなので、少し目を通しただけだが、前回の常陸の古墳群の続編ということで、意欲的な研究者が参加されて発刊の運びとなったとのこと。 前回のと今回のとで茨城県のほとんどの古墳が網羅され、所謂古墳辞典的な使い方もできそうだ。 もし次回の続々が出るのであれば、ぜひ北茨城市、高萩市、常陸太田市の古墳も取り上げていただきたい。 古墳時代の太平洋海上交通を考察するうえで、北茨城市、高萩市の古墳は重要だと思っているから。

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