2011年2月27日日曜日

陽気がよくなってきて大きなくしゃみが出るようになってきました。
今日は成田までアッシーくん。私は貧乏なんだけどムスメは優雅だよな。トルコへ。

2011年2月25日金曜日

先日のことなど



先日、久しぶりに梵天山古墳へ行ったついでに、高山塚古墳にも行ったのですが、地元の方が仕事をされていて、お邪魔しますと挨拶すると、地図をあげるよといただいたのが上段の分布図です。うれしいですね。高山塚古墳周辺の一部の樹木が伐採されていて、中段の画像ですが謎の前方部か?マウンドが良く見えます。梵天山古墳の前方部北側にもマウンドがあり、円塚との名前が付いています。下段の画像ですが、奥は前方部隅角です。

2011年2月20日日曜日

いやしの場へ


出がけに雨が降ってきて、何か今日は歯車がかみ合わないと思いながら出てきたら、やっぱりその通り。梵天山古墳のフカフカの墳丘をのんびり上がり降りして、メンタルなクールダウンを。

わずかな期待


旧金砂郷村のある施設に、土器だか化石が有るよとの情報をもとに行ってみました。
半信半疑というか、結構期待したりして。結果、この地が太古の昔海の底だったとの証明の化石を見学させていただきました。で。星神社古墳に祈願。

2011年2月18日金曜日

ありがたい。

先週、上田宏範さんの著作から私が興味をおぼえたことなどネットで検索していると、ある自治体に関連する普及資料課という所にたどりつき、そこには「研究連絡誌」なるものがあり、職員間の学問的交流を主な目的とし、それを研究者職員に配布する。希望があれば一般者にも無料で配布するとあり、リストを見てみるとなんと、読んでみたいと思っていたことがらが。電話で問い合わせると、ハガキで申し込めとのことで、せっかちな私は送料の千円札を同封して送ったところ、迅速に12冊送付していただきました。送料450円。普及資料課の皆さんお手数をかけました、ありがとうございました。

2011年2月11日金曜日

奈良 奈良市内で


メスリ山古墳をあとにして、桜井の駅から奈良駅へ。3年半ぶりに三条通りでお土産を買い、奈良にきてからやっとまともな食事を?とりました。この後、京都から新幹線で常陸へ。

奈良 メスリ山古墳



「メスリ山古墳」 桜井市高田 全長約235m 主軸東西
桜井の駅を越して、住宅団地の上にある公園という感じになっています。
中段の画像は、前方部からみた後円部です。桜井茶臼山古墳を含めたこの古墳の位置づけはいろいろの見解がしめされています。磐余の意味がポイントなんでしょうか。

奈良 三輪

前日、足の裏に靴擦れができてこの日は電車のやっかいに。一駅ですけれど、三輪から桜井まで。

奈良 大神神社



「大神神社」 桜井市三輪
大和神社と違い、大企業という感じです。沢山の方が働いていて、沢山の神々がいて。
ご利益がある兎だそうで、おもわず鼻をなでてしまいました。頭の方がよかったかな。

2011年2月10日木曜日

奈良 大神神社への道



茅原から見る箸墓と、大神神社への道。まさに三輪素麺です。

奈良 三輪のひかり


茅原大塚古墳を視ているとき、三輪山付近から朝日が昇ってきました。カルデラ状の奈良盆地の一点から射す光に神奈備をみるのは、この光を見ると一瞬で了解できるように思います。
下の画像は、私の住む付近の見通しの良い場所からの朝日です。東国の前期古墳でも古い古墳はなぜ河川上流の、すなわち内陸に築かれたのか。交通の要所だったからとの指摘があります。
神奈備山をもとめての考えは稚拙でしょうかね。

奈良 茅原大墓古墳



「茅原大墓古墳」 桜井市茅原 帆立貝式古墳 全長約85m
桜井市の発表によると、円筒埴輪、蓋形埴輪が出土、それらの状況から築造は4世紀末から5世紀初頭との発表。箸墓古墳、纏向遺跡の後の状況の指標になる古墳かもしれませんね。
 

2011年2月5日土曜日

奈良 巻向


3日目の1月10日は、メスリ山古墳と忍阪周辺の景色などを巡るつもりでいました。前日、桜井の文化センターの方に茅原大墓古墳がまだ発掘中だと教えていただいき、帰りの新幹線のことも考えて、某所と茅原とメスリ山の見学に変更。朝6時30分頃宿を出て電車で巻向まで。駅から少し歩いて纏向幼稚園と小学校付近の画像です。この付近の東田大塚、矢塚古墳などは前回見学しているのでパスしました。

2011年2月1日火曜日

奈良 夕食

天理にとった宿の周辺にはコンビニくらいしかなく、夕食は疲れた足で10分位のところにある「とんよし」に行ってみました。体育会系の学生さん御用達の店らしく、甲子園の砂や、オリンピック柔道メダリストの写真や色紙が飾ってありました。家族連れが食べていたのが美味しそうに見えたので「カツカレー」大(650円)をたのんでみました。まあ、オジサンの食するものではないですな。

奈良 桜井茶臼山古墳




「桜井茶臼山古墳」 桜井市外山 前方後円墳 全長約207m
古墳の明細は横着ですけどネットに沢山ありますので、そちらで。
文化財センターを出て大鳥居を横目に桜井の駅をすぎ、外山(とび)の道をトボトボと、カーブを曲がったら茶臼山古墳が見えてきて、おもわず笑みがこぼれました。その己の状況に己で驚き、これほど古墳病が進行しているとは?。前方部を観察し、後円部に登ろうとしたら後円部斜面に枯葉が積もっていてすべり、疲れた足では踏ん張れず苦労しました。後円部頂の埋め戻しをもっときれいにしたいただけたらと思いました。この日はこれまで、メスリ山まで行く気力は残っていませんでした。この後、電車に乗って天理の宿へ。

奈良 桜井市立埋蔵文化財センター



「桜井市立埋蔵文化財センター」 桜井市芝58番地2
建物の規模は私の町のそれと同じくらいですが、内容は全国から注目されるものばかりでスゴイですね。

奈良 箸中周辺の小古墳

上から、「北口塚古墳」、「茶ノ木塚古墳」、「サコシマ古墳」、「小川塚西古墳」、「稲荷山古墳」だと思います?。今回の奈良行ではメモを取りながら280枚ほどの写真を撮ってきたのですが、帰ってきてから、桜井の文化財センターで200円で購入した「纏向遺跡ガイドマップ」と照らし合わせたところ確信が持てない情報になってしまいました。すみません。堂ノ後古墳が5世紀後半の築造との判断がされています。でもそれはそれで、他の、内容は不明でもこの地域の小古墳は新古は別にしても注目だと思っています。この「遺跡ガイドマップ」はおすすめです。