今回はヘンリー・ヒュースケンのお墓を詣でるために訪れました。 ご存じのように、彼はオランダに生まれ、その後アメリカに渡って、紆余曲折ありましたが、初代アメリカ総領事のタウンゼント・ハリスの通訳としてともに来日した人物です。 なかなか評判の良い人物だったようですが、残念ながら、攘夷派と言われるテロリストに暗殺されてしまいました。 合掌。
2024年11月14日木曜日
2024年11月13日水曜日
東京から 蟻鱒鳶ル
所用については、家人からいなくてもだいじょうだからと言われ、お役御免になったので散歩してくるわと山手線で田町駅へ、50年ぶりぐらいに降り立った。
さてと、南麻布にある光林寺を目指して歩き出した。 グーグルマップをチラ見しながら。
あちこち曲がったりして、聖坂を上っていくと、右手にクウェート大使館があり、その斜め向かいに不思議な建物が見えてきて。 ナンジャコリャー!
個人の建物のようなので撮影していいものか迷って、でも一枚だけ撮らしてもらいました。
帰って来てからインターネットで検索してみると、このビルは建築家の岡啓輔さんが2005年から手造りしていて、建築業界では有名なようで撮影もOKだそうです。
ビルの名前が変わっていて、「蟻鱒鳶ル」(アリマストンビル)と命名したそうです。
ただ、周囲に元々あったビル群が取り壊され更地になっており、再開発のためこのビルに立ち退きの要請があるようです。 今後どうなるのか注目です。
ちなみに、クウェート大使館のビルは丹下健三さんの設計だそうですが、小さいながらも海外からの見学者も訪れるオブジェのような「蟻鱒鳶ル」のインパクトは強烈だと思います。
2024年11月12日火曜日
2024年11月11日月曜日
2024年11月10日日曜日
常陸大宮市 富士山古墳群13号墳
にかけて測量調査が行われて、今回報告書が発刊されました。メデタシ・メデタシです!!
いや~、この古墳が前方後方墳だと教えていただいたときは驚きました。測量時は雑草等は伐採されたわけですが、現状は 古墳の西側半分ほどは篠竹が密生して、観察が困難です。
東側前方部隅角付近ですが、画像では良く分かりませんよね。2024年11月9日土曜日
常陸大宮市 弥生の墓
常陸大宮市歴史民俗資料館で開催されている企画展「弥生の墓」を見学してきました。
弥生の顔はレプリカでしたが、調査された4ヶ所の再葬墓遺跡出土の土器群には圧倒されます。 展示の目玉である「弥生人の掌紋」も、配布されているパンフレットも素晴らしいです。
そして、私にとっての目玉は「常陸大宮市史研究 第7号」
<調査報告> 常陸大宮市富士山古墳群第13号墳測量報告 を入手しました。