2022年9月29日木曜日

やっと帰国



 C国コロナの影響があったため、娘夫婦が約5年ぶりに一時帰国しました。 

カナダ産のウィスキーをお土産に。 ありがとう。

2022年9月28日水曜日

山田川から眺める 17






 沈下橋からさらに山田川左岸の堤防を上流に向かって駒を進めると、久米堰が見えてきました。 そして、そこには滝名古橋が架かっていて、右岸の青蓮寺へとたどり着くことが出来ます。

この状況を見てみると、歴史深い青蓮寺・久米堰・滝名子橋と、三者があたかもリンクしているようにも見えてきますが。どうなんでしょう。

追記

山田川右岸のこの辺りの地名は旧水府村東連地で、青蓮寺から北へ600mほどの所に嵯峨神社があります。 道路からこの神社への入り口にある畑で、縄文土器が拾える岡遺跡があります。 常陸大宮市にある泉坂下遺跡の状況を参考にすると、縄文と弥生の再葬墓とがなかよしに見えて、この山田川の右岸にも再葬墓の遺跡があるかもしれないと、妄想してしまいます。  そして、画像はありませんが、対岸の山田川左岸は芦間町となっています。 以前、地元の方に話を伺ったことがありますが、ここには昔、遊郭があって賑わっていたそうです。 その他イガレンジャー氏からの情報で、古墳の可能性があるマウンドを1基確認しています。 

                                            


2022年9月27日火曜日

山田川から眺める 16






 山手橋から上流へ向かって青蓮寺付近に行くまでに、二本の沈下橋がありました。

これは、私にとっては新発見です。 雨が降ったおかげで水量が多いです。
3段目画像に青蓮寺の一部が写っています。

歩いてみると少しは利口になったような気がする






常陸太田市、玉造町と芦間町との境あたり。                                                                  風を受けて遊んでいるようにみえるけど、仕事をしている凧です。                              蕎麦を作っているだけじゃない、はぐくんでもいるんです。

  風化はしているけれど、歴史を内在している石造物たち。                                             物静かにみえるけど、微量なオーラを発射し続けているようにも見える。
 

2022年9月26日月曜日

山田川から眺める 15






 大越堰から上流へ760mほど上流にある岩手橋。 この橋は、東側の玉造町方面から(2段目画像)西側へ常陸大宮方面と向かう県道にあって、私もよく利用しています。 ちなみに、玉造町はその名の通り、玉造の遺跡が存在しております。

この橋の付近から、上流方面と下流方面とを眺めてみれば、山田川左岸の整備された水田地帯を見ることが出来ます。 常陸太田で収穫されたお米を私も食べさせていただいていますが、ありがたいことです。

2022年9月25日日曜日

雨のあと




 台風が去っていい天気になりました。この付近には被害は無かったようですが、まだこれから油断が出来ないですよね。

そして、とっくに稲刈りが終わっていた「星神社古墳」。 落ち葉のところには、いろいろな虫たちが活発に動いていました。 雨のおかげで、苔たちも元気みたい。 そう、古墳の機能には、築造時の思惑とは異なり、これらの多様な活動が追加されているようです。

付近の田んぼの畦道には地元の方々が、何でしょうか、田舎のランドローバーが集合していました。

2022年9月19日月曜日

山田川から眺める 14






 沈下橋から上流へ少し行くと、大越堰が見えてきます。 この西側にある斜面には、あの有名な猫渕横穴墓群があります。対岸の、山田川左岸方面には久米城跡や常光院方面が見えています。(4段目画像)

常陸国風土記には、郡の北2里のところに山田の里がある、となっていて、この付近がそうだろうとなっているようです。

さて、治水地形分類図を参考にすると、それらのことが窺がえるんでしょうか。

2022年9月18日日曜日

ちょっと早かった源氏川





 常陸太田市の「源氏川の彼岸花を保存する会」の皆さんが、育成と周辺の整備をされている源氏川の彼岸花を見に行ってきました。 でも、ちょっと早かった。 来週あたりからが見頃ですね。

その後、蕎麦を食べようと、それなりに有名どころの蕎麦店を3店巡りましたけど、駐車場はいっぱいで並んでいるし。 パスしてうどんを食べて帰ってきました。

2022年9月17日土曜日

山田川から眺める 13







 さらに、山田川右岸の堤防を上流に向かって駒を進めると、また用水樋管が見えてきました。 2段目画像の奥は高柿町です。 さらに、高柿排水樋管もありました。

この付近が、大方町と高柿町との境目となっています。 この地点から北西方向を見てみると、画像4段目、住居がある地点から左側にかけて、横穴墓が点在しています。

ソバの花が満開で、いい香り?がしていました。

そして、上流へ少し進むと沈下橋がありました。これは、私にとっては新発見です。

2022年9月15日木曜日

山田川から眺める 12








 常井橋から山田川右岸の堤防を上流へ少し行くと、高柿用水樋管があります。

この地点から西側に行くと堀江家書院があります。(画像4段目) ここから上流へ、大方台地に沿って上流へ伸びる堤防の細い道は藪に覆われています。(画像5段目) そこに、ところどころ凝灰岩質の斜面が見えてていて、横穴墓のような穴も見えていますが、私は、この地点の調査は行っていませんでした。 茨城県遺跡地図にも遺跡としての認識は無いようです。

2022年9月14日水曜日

山田川から眺める 11





 薬谷堰から1kmほど上流へ、国道293号線に常井橋が架かっています。 橋から東南方向には、大里方面が良く見えます。 上流方向には大方台地の東端が見えています。(下段画像)画像真ん中に、高柿用水樋管が写っていますね。