2021年5月31日月曜日

高萩市 赤浜一号墳



高萩市松久保工業団地のアステラス製薬敷地内にある「赤浜一号墳」。古墳の一部しか見ることが出来ません。 ここも、日立市大みか町の海岸線と同じく、多数の古墳が消滅してしまったようです。
 

2021年5月30日日曜日

高萩市 琵琶墓古墳と



行ったついでに、赤浜にある「琵琶墓古墳」も、久しぶりに見に行ってみました。

草が伸びていますね。そして、そこから少し離れたところにある「長久保赤水誕生地」の石碑も見学しました。 彼の書簡集を読んだことがありますが、学者としての交流の広さに驚くと同時に、彼の人徳故に、藩主が彼の晩年まで手元に置いていたことが伺えます。
 

2021年5月29日土曜日

パラボラアンテナ








 ちょっと思い立って、日立市と高萩市との境界にあるパラボラアンテナを見に行ってきました。 もとは、KDDIがアメリカとの衛星通信用アンテナとして造ったものですが、今は国立天文台に譲渡され、改造して電波望遠鏡として活躍しているそうです。

このアンテナへ、1963年11月23日に初めてアメリカとの衛星放送がつながり画像が送られてきました。 当時私は中学一年生で、朝登校する前にNHKのニュースを見ていました。 そして、送られてきた画像は、ケネディー大統領暗殺というニュースだったのです。 信じられない気持ちでした。 あの、一番発展している国が、なんで、理解できませんでした。

ふと、そんなことを思い出したのでした。 今も、あちこちで不可思議なことが起きています。


2021年5月26日水曜日

実直・絆・実り






 昨今のキーワードは、中国コロナ、ワクチン、オリンピック、その他ネガティブな発言ばかり。 そんな世間とは関係ない、実直と絆がある世界がここに。 常陸太田市小島町、星神社古墳付近。 実直に稲が育ち、鴨志田家と高畠家の絆が伺える刻まれた文字。

そして、緑とのコントラストが成長と実りを改めて教えてくれる麦秋があるこの地。

2021年5月15日土曜日

常陸大宮散歩







 某所からの情報で某所へ、ここは常陸大宮市の久慈川左岸。コミセンの裏山的位置にあり、藪に入る気満々で来ましたが、覗いてみると結構な藪で何かが動いてる。狸ではなく、リスかハクビシンかわからないが、雨上がりで濡れてるし、彼らはよくこんなところに入るよな! 私はこれでも病み上がり、寒くなったらまた挑戦しよう。

手ぶらで帰るわけにもいかず、近くにあった神社へご挨拶して、そう、辰ノ口も見学して帰ってきました。

2021年5月10日月曜日

海岸線を見ながら考えてみる





 画像3段目までは、日立市にある小さな会瀬漁港からの眺めです。ここも部分的ではありますが堤防が造られています。 そして、南方面に視線を移すと、久慈川河口部にあるLNGタンクやひたちなかの火力発電所からその先までも見えてきます。

下段画像は、冒険家の鈴木克章氏のブログ「ひるまのながれぼし」から拝借した、彼が鹿嶋市沿岸をシーカヤックで航行しているものです。右に風力発電装置が見えています。

彼は、2011年の10月から2015年の8月までかけて、故郷の浜名湖を出発点として、時計回りにシーカヤックを使った日本一周を行っています。そして、茨城県からの日程を見ると、2015年4月27日 鹿島灘。 4月30日 鹿嶋市。 5月1日 利根川河口。 5月3日 犬吠埼をそれぞれ通過しています。 彼は、youTubeに動画をアップしていて、それを見ると、天候に恵まれて波穏やかな航行に見えます。

これらを参考にすると、喫水の浅い舟は座礁の心配もなく、海岸線を見ながら、ひょっとすると、沖合と海岸線とは海流の違いがあるのか、冒険的航行ではなく比較的安全な航行ができるようです。 これをもって、古墳時代海上交通が、太平洋の銚子沖を安全に航行できたとするのは早計な事でしょうが、それなりにでも行き来できた可能性は担保しておく必要があるのではないでしょうか。

2021年5月5日水曜日

瓜連 源太郎稲荷









那珂市瓜連にある常福寺に神社があるということで、見学してきました。
ここは瓜連城跡でもあるわけですが、その片隅に「源太郎稲荷」がありました。
実は、古墳の痕跡でもありはしまいかとの魂胆があったのですが、まあ、不明でした。
 

大甕神社


今日5日は、大甕神社の春季例祭だということで興味津々でやってきましたが、儀式殿の中で行っており、内容をうかがうことが出来ませんでした。 残念。
 

2021年5月1日土曜日

確実に行っていきたいこと


 星神社古墳地点の田植えは終了していました。 周辺では、進行中の所もあればこれからの所もありました。 まあ、連休中に作業される方が多いのでしょう。 今日も地震が有ったりして、コロナの不安もありますが、それらに動ぜず永久に行っていく必要がある「田植え」なのではないでしょうか。今後ともお願いいたします。 

ところで、あそこ、曲がっていますよね。 許容範囲なのでしょうね。

大漁旗



6号国道を走っていくと、大甕神社から沢山の大漁旗が見えてきて思わず飛び込んでしまった。祭事は行われていないようで、調べてみたら5日に春季例祭が行われるようです。

時間が有ったら来てみよう。