2024年4月30日火曜日

小山市 摩利支天塚古墳







 小山市飯塚にある「摩利支天塚古墳」。

後円部から見下ろす位置に前方部があり、やはり琵琶塚古墳より古い様相を見せています。

この古墳から東南方向、姿川の対岸に成沢遺跡があるとなっていますが、本郷古墳も含めて注目です。

2024年4月28日日曜日

小山市 琵琶塚古墳






 栃木県第二位の規模の「琵琶塚古墳」。 2度目の訪問です。

後円部を修復中だということで、立ち入り禁止でした。

姿川と思川とに挟まれた立地で、古墳の主軸は微妙に異なるんですね。 誤差なのか目指すものが違ったのか。 この地には周辺も含めると40基ほどの古墳群になるそうで、下野国分寺・尼寺等もあり、重要地点ですね。

2024年4月27日土曜日

小山市 古墳資料館









 小山市飯塚にある「国史跡 摩利支天塚・琵琶塚古墳資料館」にも立ち寄ってきました。

目の前には琵琶塚古墳が見えていて、大きくない資料館ですが、埴輪、埴輪で充実していて壮観です。

2024年4月26日金曜日

まだあった常陸太田の城館跡



常陸太田市にある梅津会館で、6月9日まで開催されている企画展「まだあった常陸太田の城館跡」を見学してきました。

茨城城郭研究会では、知人のイガレンジャー氏とオタクのK氏とが活動しているので、図録も購入しました!

 

2024年4月25日木曜日

近くにある磯部神社








 三王南塚古墳群のすぐそばのあった「磯部神社」。

この神社は目的にはなかったのですが、古墳群のすぐ近くにあったので覗いてみました。

祭神は木花開耶姫命のようです。創建は諸説あるようですが、かなり古いらしく、下野古社19社の一つに入っているそうです。

余談ですが、皆さんも栃木県には星宮神社が多いことに気が付いていると思います。なんでかな~ そして、常陸太田市にある星神社古墳の後円部にある神社も、まさしく星宮です。




2024年4月24日水曜日

下野市 山王山南塚古墳群1号墳

三王山南塚古墳群1号墳のほぼ全景です。 左側が後方部です。 手前に2号墳のトレンチ跡が見えています。





 下段画像のように、後方部がかなり痛めつけられています。 残念!

この古墳群については、下野市教育委員会事務局文化財課が、web上に発掘調査成果を公開していますので、ご覧いただければと思います。

そして、鬼怒川下流域にある茨城県の旧千代川村、八千代町などにある、下栗野方台遺跡や仁江戸古墳群など、注目される遺跡と下野の古墳群との関係性はどうなんでしょうね。

2024年4月23日火曜日

下野市 山王山南塚古墳群2号墳

山王山古墳群から南へ約1.5km行ったところに、三王山南塚古墳群があります。

直線道路先の左側の茂みの中に古墳群はあります。 右側には方墳の朝日観音1号墳と弥生時代の住居跡が調査されているそうです。






三王山南塚2号墳です。 かなり変形していて、素人の私には良く分かりません。

西隣に3号墳が有るとなっていますが、これも良く分からないのですが、2号墳のでしょうか、トレンチの跡がありました。

 

2024年4月22日月曜日

下野市 山王山古墳群 38号墳





 同じく、山王山古墳群の38号墳です。 帆立貝形前方後円墳となっています。

古墳がある地点は、東から鬼怒川と江川、そして西側にある田川とにはさまれており、参考になるかは分かりませんが、国土地理院の治水地形分類図を見てみると、(赤印が古墳群がある地点です)この暴れ川をどのように利用していたのか興味がわいてきます。

2024年4月21日日曜日

下野市 三王山古墳群 39号墳






 下野市三王山にある「三王山古墳群39号墳」。

説明板にあるように、全長85mほどの後期前方後円墳。

この古墳群は、微高地の東側寄せて築かれていて、筑波山を意識しているようにも見えますが、考えすぎでしょうか。

後円部にウサギでしょうか、巣穴のような穴がありました。

2024年4月20日土曜日

下野市 三王山古墳群 40号墳






 栃木県下野市三王山のふれあい公園の一画にある「三王山古墳群40号墳」。

本当にしばらくぶりに、栃木県の古墳を見て回りました。

この古墳群は東に鬼怒川、西に田川とにはさまれた微高地に築かれています。

径30mほどの円墳だそうです。