昨日、県立歴史館にて、茨城県考古学協会の総会及び研究発表会が行われました。
常陸太田市教育委員会のY氏から、梵天山古墳と星神社古墳についての発表がありました。 発掘調査から3か月ほどしかたっていないので、中間報告的な内容でしたが、さりげなく、両古墳の築造時期についても語っていました。 まあ、動くでしょうね。ご苦労様でした。
そして、休憩時間にミュージアムショップを覗いていたら、佐竹マーク付きの坂東太郎のTシャツがあり、常陸太田へ出入りしている者として、これは必要だと思い衝動買いしてしまいました。うぅ~ん!これが今日の最大の収穫だったかなと思っていたら、この後、某K氏から、刺激的な資料をいただいてしまいました。 やっぱり星神社古墳の埴輪はスパイシーなんだな! ありがとうございました❣
それから、常陸太田市の前期古墳として、梵天山、星神社の両古墳に注目が集まっていますが、中野冨士山古墳も発掘調査が行われていて、それなりの資料があるはずです。
ただ、手抜きなのか、へたくそだったのか、土器類の焼きが甘いため細片が多く、なかなか評価しづらい部分があると思いますが、お忘れなく注目していただきたいと願います。