2025年9月12日金曜日

東海村発足70周年特別企画展





 ということで、「東海村歴史と未来の交流館」にてー東海村から届いた招待状ー「時間旅行へようこそ」展が、来年2月まで開催されています。

やはり、人物埴輪が注目されますが、個人的には前期古墳出土の土器も見たかった。

2025年9月7日日曜日

市宝展DX PART2


 多方面からアナウンスされています。 9月20日から、日立市郷土博物館 開館50周年記念特別展示 「市宝展DX PART2」が開催されます。

選りすぐった資料が展示されるそうですが、なかでも、伝水木浜2号墳出土資料が注目されます。

さらに25日には あの某K氏の水木浜2号墳についての講座発表があります。          期待してます!


2025年9月2日火曜日

那須 笠石神社



湯津上資料館から北方へ800mほどの所にある「笠石神社」。

この神社には、もちろん「那須国造碑」があり、さらに「日本考古学発祥の地」の碑もありました。  御朱印をいただこうかと声を掛けましたが、応答がなくやむなく断念、国造碑は資料館のレプリカで我慢しました。
 

2025年9月1日月曜日

那須への敬意





那須の地は、弥生時代の痕跡が希薄だと伺っていますが、方の墓制を携えて未開のこの地に入植され開墾された人々は、さぞ苦労されたんでしょうね。 

久慈川流域の常陸大宮と常陸太田では、十王台式を使用されていた方たちが、古墳が作られる前にすでに多方面にシステムを構築した状況だったんじゃないでしょうか。

余談ですが、現在の那須の景観を参考にして、高齢者のセンチメンタルな思いから、私が勝手にこちらの古墳群に仮の名前を付けてみたいと思います。           
              
              「那珂川と瑞穂の古墳群」

2025年8月31日日曜日

那須 観音堂古墳




吉田温泉神社古墳から南方へ200~300mほどの所にある「観音堂古墳」。

まむし注意だそうです! 旧小川町時代に、この付近から北方にかけて発掘調査がされ、沢山の方墳群が現出しました。 そうです、4世紀の那須は方の世界なんです。
 

2025年8月30日土曜日

那須 吉田温泉神社古墳




上侍塚古墳から南方へ6km程の所にある「吉田温泉神社古墳」。

十数年ぶりの訪問です。 行政区が那珂川町と大田原市と別になっていますが、上侍塚古墳達と共に「方」を主体とする古墳群なのですから、ご近所の古墳達ととらえてもよいのではと思います。
 

2025年8月29日金曜日

那須 上侍塚北古墳



下段画像の右に上侍塚古墳、左が上侍塚北古墳の位置関係です。 兄弟のようにも見える古墳群です。 墳丘は一部いじられていますが、全長48,5mの前方後方墳です。

この古墳が一番小さいですが、どの古墳が長男なんでしょうか?