2024年2月28日水曜日

日立市 舟戸山古墳測量調査








 日立市久慈町にある「舟戸山古墳」で、茨城大学考古学研究会による測量調査が行われています。 田中教授の指導の下、学生さん達は昨日の強風をものともせずがんばっておられました。

この古墳は、西側に久慈川と支流の茂宮川を見下ろし、対岸の東海村の古墳群や、那須、日光方面、太平洋の海岸線は鹿嶋方面まで見通せる立地です。

墳丘は、前方後円墳とも帆立貝とも言われていましたが、田中教授から異なる見解をお聞きし  私 少々驚きました。

2024年2月26日月曜日

鹿嶋市 鹿島神宮







 鹿嶋市にある「鹿島神宮」。 祭神はご存じ「武甕槌大神」。

ただいま楼門は工事中で、奥宮へはお邪魔せずに拝殿でのお参りだけにしました。

三社の内でこちらが一番参拝者が多かったです。 やはり人気の鹿島神宮です。

2024年2月24日土曜日

息栖神社 一の鳥居







 息栖神社の西方300mほどの所にある、息栖神社一の鳥居。

香取の海から今の利根川へと深い歴史が、そして、三社でトライアングルになっている。

帰って来てから気が付いたんですが、息栖神社から東方約7kmの所に、息栖神社跡地の石碑があるんですね。 そして、付近には権現塚古墳と言う前方後円墳があり、なんか気になります。 

2024年2月23日金曜日

神栖市 息栖神社










 神栖市にある「息栖神社」。 祭神は「久那斗神」で、創建は応神天皇の時代だそうです。

鹿島、香取との東国三社で、この神社は香取の海の入り口を守っているようにも見えますね。

2024年2月22日木曜日

香取市 三ノ分目大塚山古墳











 香取市にある「三ノ分目大塚山古墳」。 この日は、香取から神栖、鹿嶋と巡ったのですが、もちろん、こちらの古墳を見学するのが主目的でした。

10基以上の豊浦古墳群だそうですが、上段画像の傾斜量図を参考にすると、この古墳が突出している存在なんだなと言うことが分かります。 全長123mで5世紀築造の前方後円墳となっています。 すでに、石岡の舟塚山古墳との関係性が指摘されていますが、目視でも、墳形が似ているように見えます。

2024年2月21日水曜日

香取市 香取神宮一ノ鳥居







 香取神宮から北方へ2kmほどの利根川の堤防にある「香取神宮一ノ鳥居」。 元は水中にあったらしいです。

常夜灯が往時の参道風景を偲ぶ道標のようで、与謝野晶子の歌碑が彩を添えていました。

この日は風が強くて、川面が波立っていました。

2024年2月20日火曜日

香取市 香取神宮











 鹿島神宮には何度か訪れたことがありますが、こちらには初めてお邪魔しました。

「香取神宮」です。 まあ、関東人なら知らない人はいないでしょう。

安倍元首相の石碑にも、手を合わせてきました。