山田昌久さん(首都大学東京教授)テーマは「原始・古代の森の資源の利用」ー縄文人の自然知と工夫をさぐるー
です。考古学的訓練を受けていない私には難しい内容もありましたが、古代人のエコな生活状況や実験考古学から分かってくることがらなども提示され、意外と分かっているようで本質の部分が不明確なことってあるよなぁ~ と納得する部分が多々ありました。
先生自ら見本をしめすの図です。私も試させていただきましたが、思ってた以上に切れると思いました。しかし、その後試した現代の鉄斧での切れ味は圧倒的でした。鉄はやはりすごい。
この縄文時代の復元石斧は6万円するそうです。実験考古学も大変なんだな。先生は、実験考古学センターを作りたいとのことで、頑張っていただきたいです。
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