2013年12月1日日曜日

古墳碑

大正十一年の三月小島嶋粟原の水田へ
用水子為中野なる浅川副堰□□て第三
回の工事を起せる際松栄の道場を□す
る地を買い受け其土を崩したり而るに其
塚は上古□貴人の墳墓なる事を発掘せ
る刀剣は子知られたり故は□□工事の関
係せる人相謀り殷勲供養を営み又碑
を立て請ふ其の霊□を永久に□へむとて余子
文を請ふ因て其大略を記可事斯の如し


大正十四年三月     栗田 勤

ズームが付いたカメラを持っていないので、双眼鏡を持参し文字を追ってきた。難しい漢字は読めないし、判読困難な文字もあったり間違いもあると思いますが、だいたい意味は分かると思います。石室の状態や他の副葬品の状況がもう少し記載されていれば。


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