桜井市にある「箸墓古墳」後円部東南付近のカーブミラーと
〇「水戸藩農村社会の史的展開」 野上 平著 茨城新聞社
〇「我が戦史」 内山 正義著 第一企画出版(非売品)
〇「マヤ・アンデス・琉球」
環境考古学で読み解く敗者の文明
青山和夫、米延仁志、坂井正人、高宮広士 朝日新聞出版
〇「水戸藩と天明の飢饉」
水戸中納言・六代藩主・徳川治保の世直し 石島 久男著 崙書房
〇「ヨーロッパ戦後史」 上 1945~1971 トニー・ジャット著
森本 醇訳 みすず書房
〇「ヨーロッパ戦後史」 下 1971~2005 トニー・ジャット著
浅沼 澄訳 みすず書房
〇「トラクターの世界」 人類の歴史を変えた鉄の馬たち
藤原 辰史著 中公新書
〇「十五の夏」 上 佐藤 優著 幻冬舎
〇「十五の夏」 下 佐藤 優著 幻冬舎
〇「記憶の山荘 私の戦後史」 トニー・ジャット著 森 夏樹訳
みすず書房
〇「ガルシア・マルケス東欧を行く」 G・ガルシア・マルケス著
木村 榮一訳 新潮社
〇「荒廃する世界のなかで」 これからの社会民主主義を語ろう
トジー・ジャット著 森本 醇訳 みすず書房
〇「縄文の思想」 瀬川拓郎著 講談社現代新書
〇「土偶のリアル」 発見・発掘から蒐集・国宝誕生まで
譽田 亜希子著 武藤 康弘監修 スソアキコ絵
山川出版社
〇「装飾古墳と海の交流」 虎塚古墳・十五郎穴横穴墓群
稲田 健一著 新泉社
〇「フィルドワーク授業入門」 水戸内原の問いかけ
綿引 弘文著 一莖書房
〇古代史散策ガイド「巨大古墳の歩き方」
大塚 初重監修 宝島社
〇「知っていますか、任那日本府」 韓国がけっして教えない歴史
大平 裕著 PHP研究所
〇「チェコとスロバキアを知るための56章」 第2版
薩摩 秀登編集 明石書店
〇「昆虫考古学」 小畑弘己著 角川選書
〇「2100年の世界地図」 アフラシアの時代
峯 陽一著 岩波新書
〇「伝説のイエローブルース」 大木 トオル著 文芸春秋
〇「最後のヴァイキング」 ローアル・アムンセンの生涯
スティーブ・R・バウン著 小林 政子訳 国書刊行会
〇「世界遺産 百舌鳥・古市古墳群をあるく」 ビジュアルMAP全案内
久世 仁士著 創元社編集部編 創元社
〇「歴史人口学の世界」 速水 融著 岩波書店
〇「歴史人口学で見た日本」 速水 融著 文春新書
〇「ピータ流外国語習得術」 ピーター・フランクル著 岩波ジュニア新書
〇「大洗教本フィーベルNEO2,0 大洗ガルパン トラベルガイド4」
武田 頼政企画編集 廣済堂出版
〇「ボスニア・ヘルツェゴヴィナを知るための60章」
柴 宣弘 山崎 信一編著 明石書店
〇「在野研究ビギナーズ」 勝手にはじめる研究生活
荒木 優太編著 明石書店
〇「NHKスペシャル アジア巨大遺跡」 兵馬俑・バガン・縄文・アンコール
NHKスペシャル「アジア巨大遺跡」取材班編 NHK出版
〇「古事記及び日本書紀の研究」 建国の事情と万世一系の思想
津田 左右吉著 毎日ワンズ
〇「みんな彗星を見ていた」 私的キリシタン探訪記
星野 博美著 文芸春秋
遅ればせながら星野博美という作家を知ったが、歴史学者といっても過言ではない力量を持っていると思う。今年最後にいい出会いがあった。
2019年12月28日土曜日
久慈川右岸の古墳群 那珂市5 愛宕山古墳
国道349号バイパスと、現在工事中で通行止めになっている幸久橋からの旧道が交わる交差点角にある円墳の「愛宕山古墳」。 以前に何度か紹介していますが、2011年の震災で社殿が損壊し危険な状態でしたが、本殿を再利用して復活していました。その基礎工事をしているようで、ひょっとして埴輪があるかもと思って見てみましたがありませんでした。
2019年12月27日金曜日
久慈川右岸の古墳群 那珂市4 伊達古墳群
新地古墳群から西へ500mほどのところにある「伊達古墳群」。 同じ台地上にあり小字名で区別されているようですが、同じ古墳群ととらえてよいのではと思う。残存しているのは直径40mほどの円墳1基のようだ。過去には付近の畑から石棺が出土しているとなっている。残存している円墳も久慈川を意識して台地の縁辺部に築かれている。 古墳の位置情報 36°29′57.0″ E140°31′36.3″
2019年12月26日木曜日
久慈川右岸の古墳群 那珂市3 新地古墳群
東西に延びる台地の東端、那珂市額賀東郷に築かれている「新地古墳群」。 「茨城県遺跡地図」によれば、円墳2基、形状不明4基となっているが、確認できたのは鳥居が立っている地点と画像7段目のそれらしき地点のみ。鳥居地点の古墳は略測で直径約25mほどの円墳。埴輪は見えなかった。古墳群の西側には畑が広がっている。眼下には蛇行する久慈川が見え、対岸は常陸太田市下落合町でその奥に谷川原古墳群が見える位置関係となる。 古墳の位置情報 N36°29′54.1″ E140°31″58.4″
2019年12月16日月曜日
2019年12月15日日曜日
久慈川右岸の古墳群 那珂市 付録1
三嶋神社にお邪魔した時、木花之開耶姫尊を祀る富士神社にお飾りを飾っていたご高齢のご婦人がいらしたので、何か古墳にまつわる話を御存じではありませんかと尋ねると、「なにから話せばよいのでしょう」、「歴史の先生をしていた主人が生きていれば詳しい話が出来ましたでしょうに残念です」などのご返答をいただいたが、元宮司の奥様の、茨城なまりの無い気品あふれる言葉使いに、内も外も共に貧相な私は恐れ入ってしまった。会話の中で気になったことがひとつ「この先にある小さな神社のそばに塚があり、この神社代々の宮司の墓との言い伝えがある」との内容だったが、おそらく海後内古墳を指していると思われる。将来の調査に期待したい。
2019年12月14日土曜日
久慈川右岸の古墳群 那珂市2 海後内古墳
三嶋神社から西へ500mほど行ったところに小さな三峰神社があり、そこから道路を挟んで斜め向かいにある「海後内古墳」。円墳なのだろうと思う。
古墳の位置情報 N36°29′24.2″ E140°33′08.7″
久慈川右岸の古墳群 那珂市1 海後加納古墳
細長く伸びた舌状台地の先端の、那珂市本米崎字海後加納に所在する三嶋神社境内にある「海後加納古墳」。那珂町史によると、この神社は洪水被害のため天正年間にこの地に移設された神社となっている。道路や参道などのため大分変形しており、たぶん円墳なのだろうと思う。立地からすれば古そうな古墳に見える。 古墳の位置情報 N36°29′25.3″ E140°33′28.1″
2019年12月6日金曜日
久慈川右岸の古墳群 東海村5 石神外宿古墳群
東海村石神外宿にある「石神外宿古墳群」。常磐道建設のおりこの古墳群内の二本松古墳が調査されている。民家と墓地と畑との間にあって、これが残存古墳の1基で間違いないと思うが、畑には摩滅した土器片があった。 古墳の位置情報 N36°29′25″ E140°33′50.9″
久慈川右岸の古墳群 東海村 付録1
東海村石神外宿にある石神小学校隣には住吉神社が鎮座している。元は石神内宿にあったとなっているが、この地の複雑な谷津の在り方を見れば、中世まで、いや近世までも活用された港、あるいは河川港などと大げさな表現でなくても、多数の船着き場があったのではなかろうかと思いたい。
久慈川右岸の古墳群 東海村4 茅山古墳(中道前古墳群5号墳)
東海村石神外宿字中道前の石神小学校内にある「茅山古墳(中道前古墳群5号墳)」。案内板にあるように、50mほどの前方後円墳。付近にある別当山古墳、座応権現山古墳などとともに、5基以上の古墳群を形成していたらしい。多数の埴輪が出土している。
2019年12月3日火曜日
久慈川右岸の古墳群 東海村3 座生権現山古墳
東海村石神外宿にある別当山古墳から、東方向400mほどの民家の庭にある「座応権現山古墳」。 庭先のハウスの中で、乾燥芋の乾燥作業をされていた御当主に挨拶をしてお邪魔した。鳥居があり座応権現が祀られている。下段画像の切れ込んでいく谷津の先端部に築かれていて、別当山古墳は画像左側、谷津の少し入り込んだ地点に築かれている。古墳′築造の前後関係を表しているのかもしれない。
古墳の位置情報 N36°29′14.3″ E140°34′39.0″
2019年12月2日月曜日
久慈川右岸の古墳群 東海村2 別当山古墳
久慈川を少し遡上して、東海村石神外宿の石神小学校南側にある「別当山古墳」。以前にも紹介しましたが、村内最大の径52mの円墳。 村史には埴輪があり、5世紀の築造ではとなっていますが、現状では埴輪の採集は困難です。
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