2023年9月17日日曜日

9月17日の星神社古墳と




 車を購入しました。 HONDA シビック e:HEVです。

まずは、我が星神社古墳にご挨拶に来ました。

この車、国内の「パフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤー」と「2022 North American Car of The Year」やドイツの「レッド・ドット・デザイン賞」などを受賞している車ですが、そのあたりHONDAはあまりアピールしてないようにみえますが。

まあ、それでこの車を選んだわけではないのですが、各メーカーの4車種ほどを試乗して、パワーユニットの先進性、静か、スムーズ、早い、積載性などを加味して選びました。

余談ですが、この車の排気ガスは、北京の大気よりクリーンだとの評価もあるようです?

2023年9月13日水曜日

虫の声




 台風の被害が大きくて驚いています。それで、2019年に被害にあった、常陸太田市の松栄町を確認しに行ってきました。 たった一日でしたけど、ボランティア活動した所です。

何事も無いようなので安心しました。その道すがらの風景です。

もう稲刈りが終わっているところもあり、秋蕎麦も順調なようです。 天神林町には赤米が育っていました。 米粒は小さいんですね。

そして、夜になると虫が、秋が来たと鳴いていますが、昼間は暑いんですけど。

2023年9月10日日曜日

台風のあと






 めっきりと暑さに弱くなって籠っていました。

我が町の市役所が台風の影響で機能不全になり、改めて人智を超えた力に、恐れ入りましたという心境です。

と言うわけで、我が「星神社古墳」に被害が及んでいないかどうか、見てきました。

まあ、歴史的な意味と地形的な意味でと、この地は大丈夫なんですね。 絶対ではないですけど。 稲の被害も無いようで安心しました。 そして、こうして時々天然繭を目にすることもある平和な世界があるんですね。


2023年8月25日金曜日

乱読録


 フランシスコ教皇とゼレンスキー大統領。5月13日のウクライナ大統領府公式サイトから


〇「古墳図鑑・訪れやすい全国の古墳300」

               青木 敬著    日本文芸社

〇「海から読み解く日本古代史」太平洋の海上交通

               近江 俊秀著   朝日新聞出版

〇躍動する高句麗文化「好太王碑と集安の壁画、古墳」

               読売テレビ放送編  木耳社

〇「ガロア」天才数学者の生涯

               加藤 文元著    中公新書

〇「道が語る日本古代史」

               近江 俊秀著   朝日新聞出版

〇「船旅の文化誌」

               富田 昭次著   青弓社

〇日記で読む日本史18 倉本 一宏監修「クララ・ホイットニーが綴った明治の日々」 

               佐野 由美子著  臨川書店

〇「鉄道ビジネスから世界を読む」

               小林 邦宏著   インターナショナル新書

〇「鏡の古代史」

               辻田 淳一郎著   角川選書

〇「考古学講義」

               北條 芳隆編    ちくま新書

〇「埴輪 古代の証言者たち」

               若狭 徹著     角川ソフィア文庫

〇「古墳と方位と太陽」

               北條 芳隆著    同成社

〇「習近平の中国」

               河島 真 、小嶋 華津子編 東京大学出版会

〇HUMAN vol 04 2013 june「特集 巨大古墳と王権」

               人間文化研究機構監修   平凡社

〇「台湾を知るための72章」 第2版

               若松 大祐、赤松 美和子編著 明石書店

〇「シンギラリティは近い」人類が生命を超越するとき

               レイ・カーツワイル著   NHK出版

〇「我々はどこから来て、今どこにいるのか?」 上  アングロサクソンがなぜ覇権を握ったか

               エマニュエル・トッド著  堀 茂樹訳  文藝春秋

〇「我々はどこから来て、今どこにいるのか?」 下  民主主義の野蛮な起源

               エマニュエル・トッド著  堀 茂樹訳  文藝春秋

〇「老人支配国家 日本の危機」

               エマニュエル・トッド著      文藝春秋

〇「第三次世界大戦はもう始まっている」

               エマニュエル・トッド著  大野 舞訳  文藝春秋

〇「新版 地図で見る ロシアハンドブック」

               パスカル・マルシャン著 太田 佐絵子訳  原書房

〇「歴史は実験できるのか」 自然実験が解き明かす人類史

      ジャレド・ダイアモンド、ジェイムズ・A・ロビンソン編著  

                     小阪恵理訳  慶応義塾出版会

〇「古代国家形成期の社会と交通」

                田中 裕著        同成社

〇「危機と人類」 上

     ジャレド・ダイアモンド著 小川 敏子、川上 純子訳 日本経済新聞出版社

〇「危機と人類」 下

     ジャレド・ダイアモンド著 小川 敏子、川上 純子訳 日本経済新聞社出版

〇「銃・病原菌・鉄」 上 13000年にわたる人類史の謎

             ジャレド・ダイアモンド著  倉骨 彰訳   草思社

〇「銃・病原菌・鉄」 下 13000年にわたる人類史の謎

             ジャレド・ダイアモンド著  倉骨 彰訳   草思社



性食者、いや聖職者の過去の汚名挽回のため、オデーサあたりに出張所を設けて幹部を常駐させ、平和が来ることを願って毎日ミサを執り行えば、ロシアもやりにくくなると思うんだけど。 話は変わるけど、コロナに続いてペスト菌を日本に持ち込まないでよ,不潔で嘘つきなC国人ども‼

                         


     



2023年8月5日土曜日

そして五所皇神社へも




 常陸大宮なら五所皇神社へも、そしてその裏にある五所皇神社裏古墳をと思いましたが、藪が邪魔をして眺めるだけにしました。 神社の南東方向150mほどにある円墳も。 径40~50mほどになる注目の古墳になるのかもしれません。

2023年8月4日金曜日

8月3日の星神社古墳




 所用で常陸大宮に行くので、立ち寄らないわけにはいきません。 星神社古墳。

稲は順調に育っているようです。 当たり前のように見ることが出来る景色ですが、当たり前が非日常になってしまう現実もある世界。 さてさて、どうするのか?

2023年7月29日土曜日

帰国


 C国コロナがはやりだしたころ、日本への帰国を延期した影響で保留になっていた航空料金を利用するため、遠回りの行程でモントリオールへ帰っていきました。

良い知らせを待ってるよ。またネ!

2023年7月21日金曜日

明治大学博物館へ







 祝儀の前に、久しぶりに明治大学博物館にお邪魔しました。

もちろん、大塚先生の企画展「東国の古墳文化の実像を求めて」ー大塚初重と明大考古学ーを拝見するためです。 石岡の丸山古墳からはじまる先生と茨城とのつながりは、改めてその業績とお人柄に頭が下がる思いです。  ご冥福をお祈りいたします。

2023年7月18日火曜日

披露宴




 娘の結婚式と披露宴を、皇居の堀が見下ろせるホテルで行いました。

婿殿がこだわって、両家への思いがこもった式となりました。 ありがとう!!

2023年7月14日金曜日

誕生日祝


 13日はLaciの誕生日。 多少の好き嫌いはあるけど、刺身が食べたいというので、和食レストランで刺身天婦羅で誕生日のお祝い。

何歳になったんだっけ?

2023年7月9日日曜日

一時帰国



 昨日20時着、ニューヨーク、サンフランシスコ経由の遠回りの行程で、娘夫婦が一時帰国しました。 早めに成田に来てみれば、到着する予定の第一ターミナル北ウイングは、国際空港とは思えないほど閑散としていて、 大丈夫か!成田?と言う心境になりました。

2023年7月6日木曜日

コーヒー豆と愛宕山古墳






 所用で那珂市に行くついでにあそこでコーヒー豆を買いたいと仰せなので、額田にある小さなコーヒー豆屋さんに寄って、そして、道路をはさんだ目の前にある「愛宕山古墳」を観察。 久慈川右岸にあるこの円墳。 対岸には久慈川と山田川との合流地点や久慈古墳群、谷河原古墳群,峰山古墳群などがあります。

豆屋さんの若い店主は、寡黙で不愛想に見えるけど、そんなことはない、豆の焙煎に真摯に取り組み、誠実な人柄だと思います。

2023年6月28日水曜日

雨の日の北宿古墳





 前項の続きで、帰りは県道62号線を通ったので、大里にある「北宿古墳」を観察。

大里の来迎院、通称阿弥陀堂のすぐそばにあり、2011年の大震災後に認識された古墳ですが、付近には住宅も有り、納豆工場も有りと言う立地で、よくもまあ保存されていたなと思うばかりです。 しかも、石室の石材が見えていて、何とかしたいと思いますよね。

上段画像は、左側に楼門とその右側の藪が古墳です。 下段画像が前方部です。


2023年6月22日木曜日

雨の日の星神社古墳





 所用でそちら方面へ行ったので寄ってみました「星神社古墳」。

雨の日にわざわざ古墳観察には来ないので、ある意味新鮮な条件なのかもしれません。

そうです、イタチらしき生物と視線が合ってしまい、すぐに古墳の藪の中に隠れてしまいました。 そして、田んぼの畔には何やら確信的な穴があいていて、カエルではないでしょうね、指名手配になっているザリガニの巣穴のようです。

2023年6月18日日曜日

考古学協会総会と研究発表会



 昨日は、茨城県立歴史館において、茨城県考古学協会の総会と研究発表会とが開催されました。 とても暑い日でしたが、文明の利器のおかげで室内は快適な環境でした。

今回の研究発表では、「常陸大宮市小野天神前遺跡の再発掘と再検討」に注目していましたが、近々中台遺跡の報告書も出るそうで楽しみです。

そして、古墳時代の資料も入手しました。

2023年6月11日日曜日

不定期な観察 星神社古墳



 梅雨入り前の「星神社古墳」です。  あと何回、この風景を見ることが出来るのかと、考える「お年頃」になってきました。 別に悲観的に生きているわけではありません。太古からの摂理を尊重して前向きに生きております。


2023年6月8日木曜日

不定期な観察 高山塚古墳




 巨大円墳の高山塚古墳へ近づいていくと、樹上でカラスが大騒ぎ。 多分、子育て中で、近づくなの警戒信号だったのでしょう。

草が元気よく伸びてきていました。 画像下段のトレンチがあった地点では、底部穿孔土器が複数出土し、トレンチ脇にもまだありそうな状況でした。 地表から20cmほど下での出土で、有段口縁ではありませんでしたが、古墳との関連は有るのか無いのか。