2017年8月17日木曜日
常陸太田市 幡台
常陸太田市幡町の北側部分にあるのが、過去に発掘調査された幡山古墳群。現在は住宅団地になっており、一部の墳丘が保存されている。そして南側が幡台古墳群となっていて、古墳としての可能性があるものも含めて5基残存している。上段画像は幡台を南東方面から見たもの。上水道タンクの近くにあるのが略測径28mの盟主墳になると思う、私が勝手に名付けた「幡台1号墳」。実際はもっと大きくなると思っている。そこからは西側にある市街地が良く見える。さらに幡台には、常陸国風土記にも記述されている「長幡部神社」もある注目されるべき地点なのです。
2017年8月7日月曜日
平潟街道 1
江戸期から幕末まで、棚倉藩の重要な港であった北茨城市にある平潟港。そこから棚倉までの流通路が、平潟街道あるいは塩の道と呼ばれていたそうです。それは主に県道27号線をトレースするものになっていますが、オリジナルをバイパスする部分もあるようです。それでは平潟港にある八幡神社からスタート。6号国道を横断してJRの線路脇にある八坂神社をみて、関本上にある関本小中一貫校の西側には正行院があり、付近には稲荷塚古墳群があるとなっていますが、今日はパス。塚山古墳がある揚子方方面に向かい、パラボラアンテナを見て陶工房ほくほくをすぎると舗装が途切れた。
2017年8月6日日曜日
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