神戸空港を離陸して五色塚古墳上空あたりから旋回し、茨城空港へ向かいます。
来るときの飛行機からは頭しか見えなかった富士山も、帰りには全体像を見せてくれました。
副操縦士からの情報によれば、この時、高度9000m、時速1000kmだそうです。
そして、フライト時間は50分ほど。 この後、静岡をすぎて着陸態勢に入るため、高度を下げはじめました。 早いと云うか、近いと云うか。 神戸を起点の活動もありだと思いました。
それでは富士山の画像を最後に、今年も終わりです。 皆様にはお世話になりました。
中期の画期を告げる古墳なのでしょうね。 大和川の対岸も意識しているようにも見えますが、後円部はガッチリとガードされていました。
整備されているおかげでしょうが、墳丘と周溝と周庭帯と、これだけの規模で見ることができるのは有難いことだと思います。