画像は岡山県総社市の「広報そうじゃ」から拝借しています。
2025年10月14日火曜日
2025年10月10日金曜日
2025年9月30日火曜日
思い出のレジュメ
私が茨城の古墳に興味を持つきっかけになったレジュメです。
2006年頃でしょうか、古墳時代に興味がわいてきて、図書館からそれに関する本を手当たり次第に借りてきて、読むようになりました。 主に西日本の古墳時代に関する本ばかり読んでいて、茨城の古墳についての知識はあまりありませんでした。そんなレベルだったんです。
それが2008年7月、たまたまネットで明治大学で「常陸の古墳群」というシンポジウムが開かれるというのを知って、恐る恐る出かけて行ったのです。 初めてリバティ・タワーの大きな教室に入ってみれば、研究者と思しき方達でほぼ満席で、素人の私はどうすればいいのか戸惑いながら、前の方の空いていたところに着席しました。
まず、大塚先生の昔話から始まり、次に茂木さんの水戸への〇口三昧の話に驚いて、最後に常陸太田の古墳は古いという話で終わりました。
その後は、各地域の研究者たちの発表があり、その時、名前は知っていても顔は分からなかった方たちの、顔と名前が一致しました。
「常陸の古墳群」と言っても、この時は限られた地域の発表でしたが、それでも私にとってはとても刺激的なひと時で、その後の茨城の前期古墳巡りのきっかけになったのです。
それからは、様々な方達との出会いがあり、常陸太田市の古墳と密接なつながりができ、発掘調査まで参加するという、趣味の領域で楽しくやることができて、ありがたいことだと思っています。
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2025年9月28日日曜日
2025年9月25日木曜日
「水木浜2号墳」をめぐって
日立市役所多目的ホールにて、某K氏による ー昭和22年水木での古墳発掘調査「水木浜2号墳」をめぐってー の講座発表がありました。
水木浜2号墳は、現在の水木1号墳に該当するのではないのかということから、その古墳から出土したとされる遺物が、いま日立市郷土博物館にて展示されるまでの顛末や、豊富な各遺物の内容を含めて、丁寧に解説していただきました。
この多様な遺物については、これからの調査研究がまたれますが、楽しみが増えました。
某K氏の90分以上の休憩なしの充実したプレゼンに、感謝申し上げます!
2025年9月21日日曜日
日立市郷土博物館 市宝展
2025年9月19日金曜日
2025年9月12日金曜日
東海村発足70周年特別企画展
ということで、「東海村歴史と未来の交流館」にてー東海村から届いた招待状ー「時間旅行へようこそ」展が、来年2月まで開催されています。
やはり、人物埴輪が注目されますが、個人的には前期古墳出土の土器も見たかった。
2025年9月7日日曜日
市宝展DX PART2
多方面からアナウンスされています。 9月20日から、日立市郷土博物館 開館50周年記念特別展示 「市宝展DX PART2」が開催されます。
選りすぐった資料が展示されるそうですが、なかでも、伝水木浜2号墳出土資料が注目されます。
さらに25日には あの某K氏の水木浜2号墳についての講座発表があります。 期待してます!
2025年9月2日火曜日
2025年9月1日月曜日
2025年8月31日日曜日
2025年8月30日土曜日
那須 吉田温泉神社古墳
上侍塚古墳から南方へ6km程の所にある「吉田温泉神社古墳」。
十数年ぶりの訪問です。 行政区が那珂川町と大田原市と別になっていますが、上侍塚古墳達と共に「方」を主体とする古墳群なのですから、ご近所の古墳達ととらえてもよいのではと思います。
2025年8月29日金曜日
2025年8月28日木曜日
2025年8月27日水曜日
2025年8月26日火曜日
企画展 令和6年度発掘調査速報展
大田原市にある、なす風土記の丘湯津上資料館で31日まで開催されている、企画展「令和6年度発掘調査速報展 上侍塚北古墳」を見学してきました。
私は過去に行われた、上侍塚古墳と下侍塚古墳との現説には参加していなかったので、ぜひ見たいと思っていました。
壺型埴輪と葺石あり。 3基の前方後方墳が縦列に築かれている。 やはり、スペシャルな古墳群と言ってよいと思います。
十竹先生の手紙もありましたが、几帳面な方だったんですね。
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