2011年7月18日月曜日

遠いひかり

昨日、私の家から6kmほど離れたところの海岸線にある漁港と周辺の砂浜でイベントが行われ、夜には花火も上がりました。震災でのダメージがまだ残っていますが活気が戻ってくるのはうれしいです。高台にある住宅団地に住んでいるので近所の屋根ごしですが見えました。ひかりと音のタイムラグは時に間抜けにみえて、いや、それは情緒だとも思えて。今朝の、遠いと思われていたひかりを引き寄せ、遠ざかるとかとみれば、また、引き寄せ。ドイツでの彼女たちのPassionは素晴らしいです。

2011年7月11日月曜日

いやはや


今日は休み。女房殿の命令で義母の薬をとりに、わが町にある県北医療の中枢をつかさどる病院に来てみれば、被害を受けていました。被害を受けた建物を順次建て替えながら、診療を行っていくそうで、職員の方たちも大変ですし長期戦です。わがアイドルも社殿ばかりでなく、後円部から転落した岩石が階段と鳥居に影響を与えたようです。

2011年7月10日日曜日

夏の古墳


私が県内の古墳めぐりをはじめたころの出来事です。土浦でも古いと考えられている、王塚、后塚古墳を観察するべく、7月の朝から暑い日、お寺のある所から古墳に向かえばよかったのでしょうが、そこは何も知らないというのは時には怖いものがありません。その時の私は、半そでのポロシャツと帽子(藪に入る場合頭部を保護するため私の必需品です)という装備で、畑と藪がある方向から進入し作業をされていたご夫婦に挨拶をして、藪を越えて后塚古墳の前まではそれなりに写真を撮り、脆弱な畑の土を踏み越えて王塚古墳に近づくと、そこには羽音も聞こえそうな吸血昆虫の群集が待ち構えていました。木の枝を拾いめちゃくちゃに振り回し、前方部から墳丘にのぼり写真を撮り、藪を抜け出してくると心拍数は上がり、呼吸は荒く熱中症のような状態でした。近くにコンビニがあるのを思い出し、店内に駆け込んでペットボトルのお茶を買い一気飲みにして一息つくと、両の手首から腕にかけて数箇所大きく腫れあがり、上半身蜘蛛の巣だらけの状態に気がつきました。数時間後腕の腫れは目立たなくなリましたが、不思議と痛くも痒くもなく無気味な感じがしました。教訓。藪に埋もれる古墳は夏に訪れるものではない。スズメバチも注意ですが、蝮注意と表示してある古墳もあります。

2011年7月4日月曜日

今日は休み



広域な節電対策の一環で、私の会社は日、月が休みになりました。そろそろ咲いているかと思い、旧金砂郷村にある親沢池に行ってみましたが、来週あたりが見ごろになりますかね。と、星神社古墳、約一ヶ月遅れでも順調なようです。最近声は聞こえてもなかなかお目にかかれません。

2011年7月3日日曜日

古墳の状況は 舟塚山古墳、府中愛宕山古墳

石岡市高浜にある「舟塚山古墳と府中愛宕山古墳」。どちらにも問題はないようです。珍しく団体の方たちにお会いしました。普段は、私一人の貸切状態ですから、好いですね。

古墳の状況は 羽黒古墳

小美玉市竹原にある「羽黒古墳」。墳丘に問題はないようです。今回訪れてみてふと思ったのですが、盟主墳と思われる前方後円墳の後に築かれた大型円墳の立地は、この羽黒古墳は前方部側、梵天山古墳と高山塚古墳の関係も前方部側、鏡塚古墳と車塚古墳とは後円部側となっています。たんなる地形の問題なのでしょうか、それとも意味合いがあるのでしょうかね。

2011年7月2日土曜日

Ebony and Ivory

Living In Perfect harmony.