2019年5月24日金曜日

常陸太田市薬谷町散策 1




先週入手した「薬谷町お宝散策マップ」のパンフレットを参考にして、気になる地点を巡ってみた。
パンフレットと同じ内容の立て看板が薬谷公民館にあった  先ずは、薬谷町の古代の寺跡と大里町にある長者屋敷遺跡に関する看板と、それに関する石碑。 薬谷町にある「古代久慈郡の寺跡」の看板は今回初めて見ました。

2019年5月19日日曜日

白い雲と古墳




カメラを買ったのでテスト撮影。 いい天気だね。 遺跡調査で藪の中に入って落ち葉を踏みしめるのは当たり前だけど、今の季節に落葉を目の当たりにしたのは初めて。椎の木なのか、どんどん落ちてきました。調べてみると常盤木落葉(ときわぎおちば)という季語があるんですね。日本語は素晴らしいな。

2019年5月18日土曜日

年の初め


1月が年の初めではなく、今が本当の意味での年の初めではないのかなと思いたい。
寒さから解放され、少し動けば汗ばんでくる能動的な気候。様々な緑色と花々が視覚を通して精神の安定と活力をもたらしてくれる。これほど、スタートにふさわしい季節はないと思う。そして暑い夏に耐え、秋になればおいしい常陸太田の新米を食す。そのあとは冬眠。

2019年5月10日金曜日

星神社古墳周辺近況





常陸太田市にある「星神社古墳」。周辺の田植はだいたい終わっているようですが、一部にこれからの地点と、まだの地点とがありました。毎年同じことの繰り返しのように見えますが、少しづつ変化してきています。この積み重ねが歴史となっていくのでしょう。

新緑と麦秋


常陸太田市の風景。水田だけではなく、少数ながら麦を耕作されている方もいます。
そろそろ刈り入れ時とこれからの緑の交響曲。 対比が素晴らしい。

2019年5月5日日曜日

360°舟戸山古墳















カメラの管理が悪いためセンサーにごみが付いてしまっています。お許しください。

近年、海浜型古墳というものが提唱されています。大いに結構なことだろうとは思っていますが、茨城県で言えば、鹿嶋から那珂川流域までの言及にとどまっており、久慈川流域より北側の古墳群については、空白地帯ともいえる状況となっています。 日立市、高萩市、北茨城市と、これらの地域に展開する古墳群のほとんどは、まさしく海浜型とよべる海岸線に築造されています。その中で最大規模となる可能性がある日立市久慈町にある「舟戸山古墳」。大正年間に前方部が削平され墳丘の全長は不明瞭ですが、その断面は見ることができます。画像は南側から時計回りに墳丘を見た画像です。カワセミの巣穴もあります。

2019年5月3日金曜日

益子町陶器市










天気もいいし、久しぶりに益子町まで足を延ばし陶器市に行ってきた。たくさんの人出で、それだけでも刺激になるし、Jijiiも少しは活性化するというものだ。下段の土瓶は、今更実用にもならない代物だが、存在感がある掘り出し物だと思ってゲットした。