2020年12月31日木曜日

年末の読了本

              2008年の星神社古墳

〇仏独共同通史 「第一次世界大戦」上

      ジャン=ジャック・ベッケール、ゲルト・クルマイヒ著

      剣持 久木、西山 暁義 訳    岩波書店

〇仏独共同通史 「第一次世界大戦」下

      ジャン=ジャック・ベッケール、ゲルト・クルマイヒ著

      剣持 久木、西山 暁義 訳    岩波書店

〇「移民の世界史」  ロビ・コーエン著

           小巻 靖子 訳     東京書籍

〇ものと人間の文化史174 「豆」

           前田 和美著      法政大学出版局

〇「オーストリア=ハンガリーとバルカン戦争」第一次世界大戦への道

          馬場 優著        法政大学出版局

〇「前方後円墳とはなにか」

          広瀬 和雄著       中央叢書

〇国立歴史民族博物館研究報告 第211集 

  共同研究「古代東アジアにおける倭世界の実態」 上野 祥史編

                     国立歴史民俗博物館

〇「古代東アジアと文字文化」 小倉 慈司、国立歴史民俗博物館編

                        同成社

〇「信長の城」    千田 嘉博著       岩波新書

〇「現地嫌いなフィールド言語学者かく語りき」

           吉岡 乾著        創元社

〇「吉備の古墳」上 備前・美作   乗岡 実、行田 裕実 編

                      吉備人出版

〇「吉備の古墳」下 備中・備後   葛原 克人、古瀬 清秀 編

                      吉備人出版

〇「日米交換船」  鶴見 俊輔、加藤 典洋、黒川 創著 新潮社

〇「旅ごころはリュートに乗って」歌がみちびく中世巡礼

               星野 博美著   平凡社

〇「思い出袋」   鶴見 俊輔著       岩波新書

〇「天気待ち」監督・黒澤明とともに   野上 照代著  文藝春秋

〇「回想の明治維新」ロシア革命家の手記

          メーチニコフ著  渡辺 雅司 訳  岩波文庫

〇「鶴見俊輔伝」      黒川 創著     新潮社

〇「諏訪散歩」   小泉 常夫、大塚 和弘著   非売品

〇ものと人間の文化史「農具」 

         飯沼 二郎、堀尾 尚志著  法政大学出版局

〇歴史フォーラム「邪馬台国時代の東日本」

         国立歴史民俗博物館編      六興出版

〇「バッタを倒しにアフリカへ」 

         前野ウルド浩太郎著     光文社新書

〇「近隣ぶらり探訪記」知られざる茨城の魅力

              江尻 正員著     非売品


          Remélem a következő év jó év lesz.



            

 

2020年12月27日日曜日

日立の小さな神社 2




石清水八幡から北側へ移動していったところ、またも、小さな神社があった。

「津明神神社」。 ちょうど地元の方が正月を迎える準備をされていて、少し話を聴くことが出来た。 昔、ここに船着き場が有ったわけではなく、砂浜に小舟を引き上げていた。 遠浅の砂浜で、塩田があった。 駅のほうまで歩いて行けるほどの砂浜だった。


 

日立の小さな神社 1





日立市の海岸線を通る国道6号バイパスを走っているとき、目に入ってきた神社。
東滑川町、旧日立化成の北側にある「石清水八幡」。 由来は分からない。この神社の上は畑になっていて、土器片は見えなかった。
 

2020年12月24日木曜日

常陸太田市 鯨ヶ丘散歩 9



鯨ヶ丘南端部には梅照院があります。もとは久慈川対岸の額田にあったらしいですが、江戸中期にこの地に移ってきたとのこと。この舌状台地の先端部は古墳立地の最適地でしょう。

境内にある墓地で摩滅した土器片を拾いましたが、う~ん 新しそう。

そして、埋め戻されたこの地にある銀杏の巨木は、すっかり葉を落として、今年の終わりを告げているように思えました。
 

常陸太田市 鯨ヶ丘散歩 8









今日は、鯨ヶ丘の名も無い小道を上ったり下ったり。 小さい神社が有ったり、お地蔵さんと出会ったり。 そこに住んでいる人達しか知らない、生活道路としての小道を散歩するのは結構楽しいね。
 

2020年12月19日土曜日

ガールズ&パンツァーの町へ 3










 日下ヶ塚古墳から、来た道を案内板の所まで戻ってさらに進んで行くと、左側に車塚古墳の茂みが見えてきて、右側には姫塚古墳の案内板があります。 姫塚古墳はこの地の嚆矢となる前方後方墳となっています。

車塚古墳は全国的にもランクアップされる巨大円墳です。この古墳は中央(畿内)からのお約束通りに葺石、円筒埴輪、壺がありますが、ローカルに見える部分もあるのは、微視的に見てどうなんでしょうか。  そして、車塚古墳の北側にある町有地には、今は埋め戻されていますが、五本松古墳がある地点です。

2020年12月18日金曜日

ガールズ&パンツァーの町へ 2







ガールズ&パンツァーは、英語とドイツ語が混在しているね、などと野暮なことをいうのはよしましょう。
 

さて、江口又新堂の横にある小道を上っていくのが、古墳へ行く道のひとつです。少し行くと、右手の民家の庭に鳥居と坊主山古墳が見えてきます。

さらに進んで行くと案内板があり、指示通りに左折していくと日下ヶ塚古墳にたどり着きます。 海防陣屋跡からは海岸線がよく見えます。