2011年4月17日日曜日

今日の星神社古墳とあれこれ




先週、地元の人達が復旧作業を行いましたが、社殿はそのままの状態です。お世話になっている私の街の図書館はこの建物の中にあるのですが、現在点検中とのことで当分駄目でしょうね。それでも、季節はめぐってきました。

上を向いて


道路沿いにあった看板と、私のフィールド?の旧金砂郷村役場。建物は使用不能で敷地が瓦礫置き場となっています。サントリーのコマーシャルは上手いですよね。

2011年4月14日木曜日

まけるな、ひたちなか海浜鉄道

私が乗った寒い日にも、観光目的の方々が乗っていらっしゃいました。くじけないでください。

2011年4月10日日曜日

確認


常陸大宮の弥生の顔が無事なのか確認するため、資料館に。現在、企画展の「水戸の紙~生産と流通と消費~」を開催中で、「顔」は収蔵庫に保管されていたため無事だそうです。紙漉き職人が使用した手あぶりです。手焙形土器はこれから名前を取ったんですね。

古墳の状況は 五所皇神社裏古墳


常陸大宮市にある「五所皇神社裏古墳」。社殿への階段が少しゆがんだようにも見えますが、墳丘には問題が無いようです。

今日の星神社古墳


地元の人達が、社殿の復旧作業をされていました。若い人はいませんでしたね。

2011年4月3日日曜日

筑西市 宮山観音古墳


筑西市宮山にある、「宮山観音古墳」。前方後円墳、筑波大学が測量調査していて、全長約92m。くびれ部に道路が通っていて、どこかで見たようです。筑波山まで約6km、当時の一等地に築かれたこの古墳。もっと注目されていいと思います。

ふたたびの灯火山古墳


前回訪れたとき、まぼろしと表現した古墳ですが、茨城県遺跡資料リポジトリに明野町教育委員会が1990年に出した調査報告書が載っていました。後円部の一部が明治時代以前に消滅し、その後にも後円部頂が破壊されているとのこと。後円部断面と後円部へのアプローチです。報告書を読んでみて主体部が消滅していることもあるのでしょうが、内容がよく分かりません。やはりまぼろし?。

古墳の状況は 葦間山古墳


筑西市にある、葦間山古墳。特に問題無いようです。前方部が筑波山に向いているこの古墳はもっと注目されてもいいと思います。

古墳の状況は 台畑古墳

筑西市にある台畑古墳。石碑が傾いて祠が横になっていますが、墳丘は大丈夫なようです。

古墳の状況は 長辺寺山古墳


岩瀬にある、長辺寺山古墳。本当は立ち入り禁止なのですが、有刺鉄線はそれなりの状況になっています。墳丘は問題無いようで、頂部の石碑が少々移動したようです。

春はくる

毎日余震があります。毎日ヘリコプターの音がします。北にいらっしゃる人達のことを思うと、うつむいてしまいます。私は、自分に残された時間のことを考えます。来年の自分は、今日の自分ではありません。すみません、古墳観察を再開させていただきます。