2012年9月22日土曜日

最近読んだ本

「前方後円墳と弥生墳丘墓」    近藤義郎著     青木書店
「前方後円墳の起源を考える」   近藤義郎著     青木書店
「日中交流の考古学」        茂木雅博編      同成社
「飛鳥の都」シリーズ日本の古代史3  吉川真司著   岩波新書
「環境考古学への招待」発掘からわかる食・トイレ・戦争
                      松井章著       岩波新書
「日本の古代史を科学する」     中田力著       PHP新書
「日本の米」環境と文化はかく作られた
                      富山和子著      中公新書
「東北「海道」の古代史」       平川南著       岩波書店
「古墳時代の研究」7 古墳Ⅰ 墳丘と内部構造
          
     石野博信、岩崎卓也、河上邦彦、白石太一郎編 雄山閣
「古墳時代の研究」2 集落と豪族居館
     石野博信、岩崎卓也、河上邦彦、白石太一郎編 雄山閣
「古墳時代の研究」3 生活と祭祀
     石野博信、岩崎卓也、河上邦彦、白石太一郎編 雄山閣
「アマテラスの誕生」古代王権の源流を探る
                溝口睦子著 岩波新書
「古代人の自然観」古事記を中心に  舟橋豊著  審美社
「蛇」日本の蛇信仰  ものと人間の文化史32
          吉野裕子著   法政大学出版局
NHKスペシャル「知られざる大英博物館」日本
      NHK「知られざる大英博物館」プロジェクト編著 NHK出版
「鉄砲と戦国合戦」歴史文化ライブラリー 宇田川武久著 吉川弘文館
「天皇陵古墳を考える」陸墓でない古墳が真の天皇陵だったか?
     白石太一郎、今尾文昭、森田克行、高橋昭彦著  学生社

今頃、近藤さんの著作を読んだ。別に避けていたわけではないが自分でも良く分からない。宇田川さんの「鉄砲と戦国合戦」は面白い。各時代の最新式銃の存在を知りながらなぜ幕末まで火縄式銃を使い続けたのか、ヨーロッパにおける戦術と日本におけるそれとの違いにある。玉は鉛玉だけではなく、銅、鉄、青銅、土などが使われた。射程は数千メートルに及ぶものもあった。など、鉄砲の基礎知識や砲術の歴史、揺籃期の砲術師等々、従来の先入観を払拭する面白い内容になっている。

2012年9月17日月曜日


星神社古墳周辺の刈り入れは先週行われたようで、イネ株から芽が出ていました。今年の節目が完了。

2012年9月16日日曜日

真壁伝承館




つくばの帰りに桜川市真壁町にある真壁伝承館歴史資料館によってみました。建物はモダンで歴史的町並みの中にもうまく調和しているよう思います。狐塚古墳出土の鉄器がありました。

2012年9月9日日曜日

残暑の星神社


早いところでは稲刈りが始まっていました。この辺りもそろそろでしょうか。星神社古墳のとなりにあるこの地点を注目しろと、これは宿題ではありません。宿題は文章を書くことです。早めに仕上げるつもりでいます。活動はもう少し涼しくなってから、私にとっては日常から別世界への小旅行みたいなものです。