予定では今日が舟戸山古墳測量の最終日。 大型船が入港していたので、しばらく見物してしまった。
以前、舟戸山古墳すそで採集していた土器と、かなり前に某古墳で採集していた埴輪を持参して、今後の研究の参考になればと思い見ていただいた。
そして、今日は3.11の日。 被害にあった皆様に黙とう。
茨城県在住の元サラリーマンです。
ネットで調べてみると、今は日立港ではなく「茨城港日立港区」が正式名称だそうです。 マレーシアから7万トンのLNGを運んでくる重要な港で、その他メルセデスベンツなども陸揚げされていますね。
そして、ここからは舟戸山古墳がのる丘陵が間近に見えています。 現在は、樹木があるため直接視認できませんが、当時からこの付近は重要な港だったのかもしれません。
この古墳は、西側に久慈川と支流の茂宮川を見下ろし、対岸の東海村の古墳群や、那須、日光方面、太平洋の海岸線は鹿嶋方面まで見通せる立地です。
墳丘は、前方後円墳とも帆立貝とも言われていましたが、田中教授から異なる見解をお聞きし 私 少々驚きました。