中野冨士山古墳への登り口は、中野の丘陵南端を通る主要地方道路61号線沿いからが分かりやすいし、階段が設けられているため利用しやすい。この丘陵は南東から北西に約700mほどのびる丘陵だが、中野冨士山古墳がのる南側と北側は一体ではなく、徒歩道路で分断されている。これは、地図にも示されているが、地元の方に聞いたところでは、以前は主要道路61号線は無く、この徒歩道路が昔から使われている道路で、浅川の所まで伸びていたとのこと。この道路の現在の出入り口は、一方は民家の裏庭、一方は空き家になっている民家の脇からと少々分かりにくい。この道路、古墳時代から続く、いや弥生時代から続く道路なのかもしれない?。その道路から中野冨士山古墳へのアプローチにも階段ができました。
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