2019年12月30日月曜日

今年最後の乱読

                           桜井市にある「箸墓古墳」後円部東南付近のカーブミラーと




〇「水戸藩農村社会の史的展開」     野上 平著     茨城新聞社
〇「我が戦史」            内山 正義著  第一企画出版(非売品)
〇「マヤ・アンデス・琉球」
       環境考古学で読み解く敗者の文明
       青山和夫、米延仁志、坂井正人、高宮広士   朝日新聞出版
〇「水戸藩と天明の飢饉」
       水戸中納言・六代藩主・徳川治保の世直し  石島 久男著 崙書房
〇「ヨーロッパ戦後史」 上 1945~1971  トニー・ジャット著
                            森本 醇訳  みすず書房
〇「ヨーロッパ戦後史」 下 1971~2005  トニー・ジャット著
                            浅沼 澄訳  みすず書房
〇「トラクターの世界」 人類の歴史を変えた鉄の馬たち
                             藤原 辰史著 中公新書
〇「十五の夏」 上     佐藤 優著      幻冬舎
〇「十五の夏」 下     佐藤 優著      幻冬舎
〇「記憶の山荘  私の戦後史」   トニー・ジャット著  森 夏樹訳
                                   みすず書房
〇「ガルシア・マルケス東欧を行く」   G・ガルシア・マルケス著
                         木村 榮一訳  新潮社
〇「荒廃する世界のなかで」 これからの社会民主主義を語ろう
                  トジー・ジャット著 森本 醇訳  みすず書房
〇「縄文の思想」          瀬川拓郎著     講談社現代新書
〇「土偶のリアル」 発見・発掘から蒐集・国宝誕生まで
            譽田 亜希子著  武藤 康弘監修  スソアキコ絵
                                    山川出版社
〇「装飾古墳と海の交流」  虎塚古墳・十五郎穴横穴墓群
                        稲田 健一著    新泉社
〇「フィルドワーク授業入門」 水戸内原の問いかけ
                        綿引 弘文著    一莖書房
〇古代史散策ガイド「巨大古墳の歩き方」
                        大塚 初重監修   宝島社
〇「知っていますか、任那日本府」  韓国がけっして教えない歴史
                       大平 裕著   PHP研究所
〇「チェコとスロバキアを知るための56章」 第2版
                       薩摩 秀登編集    明石書店
〇「昆虫考古学」             小畑弘己著      角川選書
〇「2100年の世界地図」 アフラシアの時代
                       峯 陽一著      岩波新書
〇「伝説のイエローブルース」     大木 トオル著    文芸春秋
〇「最後のヴァイキング」 ローアル・アムンセンの生涯
              スティーブ・R・バウン著  小林 政子訳 国書刊行会
〇「世界遺産 百舌鳥・古市古墳群をあるく」 ビジュアルMAP全案内
                  久世 仁士著  創元社編集部編  創元社   
〇「歴史人口学の世界」              速水 融著    岩波書店
〇「歴史人口学で見た日本」            速水 融著    文春新書
〇「ピータ流外国語習得術」   ピーター・フランクル著   岩波ジュニア新書
〇「大洗教本フィーベルNEO2,0  大洗ガルパン トラベルガイド4」
                        武田 頼政企画編集   廣済堂出版
〇「ボスニア・ヘルツェゴヴィナを知るための60章」
                     柴 宣弘  山崎 信一編著   明石書店
〇「在野研究ビギナーズ」  勝手にはじめる研究生活
                     荒木 優太編著   明石書店
〇「NHKスペシャル  アジア巨大遺跡」  兵馬俑・バガン・縄文・アンコール
           NHKスペシャル「アジア巨大遺跡」取材班編  NHK出版
〇「古事記及び日本書紀の研究」  建国の事情と万世一系の思想
                        津田 左右吉著    毎日ワンズ
〇「みんな彗星を見ていた」  私的キリシタン探訪記
                          星野 博美著   文芸春秋

遅ればせながら星野博美という作家を知ったが、歴史学者といっても過言ではない力量を持っていると思う。今年最後にいい出会いがあった。





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