21日にお邪魔しました。 本当にしばらくぶりの「虎塚古墳」です。 見学しやすいように、きれいに整備されています。
虎塚を見た後は、ワンケースミュージアム65「海を臨む石棺墓」展を見学。
11年前の稲田氏の論考「イワキとヒタチ」のなかで、ひたちなかの太平洋沿岸に位置する古墳群を「ひたちなか海浜古墳群」していますが、この石棺墓群もその範疇に入っています。 論考の中では、イワキとのつながり強調されていますが、当然南方との関係性も示唆されています。 さかのぼれば十王台式から、太平洋を介在したそれらの基礎的なテクニックは、墓制はともかくある程度の範囲で構築されていたのではないでしょうか。 どうだろう?
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