2013年4月13日土曜日

中野冨士山古墳と再確認



しばらくぶりの中野冨士山古墳。埴輪探しを一時間ほど、相変わらず細片しか拾えない。そして、中野の丘陵の北東部分の再確認を行った。この丘陵は昭和三十三年に太田一高の生徒が調査し「屋根(尾根?)中央では丘陵の最高点と思われる所に円墳らしいもの二基を発見した。これは二基共直径約五米封土は流れて相当低くなっており、高さ約一米でS一号墳の中央部に盗掘らしき凹にが見受けられた。」との記録が残っている。前回調査したときも見ていたが、下の画像がその内の一基なのか。丘陵の東よりの一部は篠竹が密生して見通しが利かず不明。

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