報道によると、京都市南区在住の考古学愛好家の 東 昭吾さんが、故郷の兵庫県丹波市地域の古墳の分布調査をして約750基の古墳を発見し、それを六一書房から「兵庫県丹波市古墳分布調査報告書 3 柏原町域」の書籍として発表したとあります。
これを、愛好家とかアマチュアの活動などと評価していいものなのか。 歴史学において、プロとアマチュアとの境界線がどこにあるのか、時に考えることがあります。
私の知人のイガレンジャー氏は、中世城郭跡の探査を、趣味と使命?ととらえているのか、そのエネルギーはプロと称する研究者も太刀打ちできない領域にあると思っています。
そういえば、相沢忠洋さんもアマチュアの領域者でしたよね。
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