2022年4月18日月曜日

必要な意思表示


 画像は日立市のホームページから借用しています。

日立市のホームページには3月8日付けで、ロシアのウクライナへの軍事侵攻に対して、駐日ロシア連邦大使館を通じて、ウラジーミル・ウラジーミロヴィッチ・プーチン閣下あてに抗議文を送付したとあります。 他の自治体でも同様な抗議を行っているようです。 当然私も支持いたします。

私の拙い情報網から得た事柄から考えてみると、まず、皆さん利用しているWikipediaからの情報で、ソ連時代の共産党機関紙プラウダ(Pravda)の意味は「真実・正義」だとあります。

これは本当かどうかは不明ですが、ナチの宣伝担当だったヨーゼフ・ゲッベルス(Joseph Goebbels)の言葉として「一度だけ語られた嘘は嘘のままであり続けるが、1000回語られた嘘は真実になる」との言葉があるそうです。

嘘と物語で国造りしているのは何も隣国の某C国とコバンザメ国だけでは無いようです。

今、様々な情報が錯綜しているなかで、EU、NATO、国連、アメリカその他がウクライナを金銭や物資や言葉で援助していますが、ロシアに対して自ら対峙しないのはどうしてなのだろうと思ってしまいます。 核戦争を危惧してとの論調もありますが、なんか、ウクライナが大国間の代理戦争の役割をやらされているよう見えるのは私だけなのでしょうか。

貧乏くじを引かされているウクライナの人々と、若いロシア兵だけが犠牲になっているように見えてしまうこの戦争。 得する国はどこなんだろうかと思ってしまいます。

そんな中の日本国。 あたりまえと思っていた平和は私も含めての平和ボケですよね。

これからの日本は、右の手は友好のための握手の手。 左手は有事のためにボクサーの井上尚弥選手を見習って、強烈な左フックを準備しておく必要があるのではないでしょうか。 



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