2022年7月21日木曜日

浅川のほとりから 10ーb






 上段画像は、大方鹿島神社古墳から北方150mほどの所から、台地西側下に降りてくる道路です。 道路の脇を旧河道の痕跡ではと思われる細い流れがあり、それは南のほうに(2段目画像)流れて行きます。

この道路の北西側は広場になっていて、年配の方達がゲートボールなどを行っています。 そして、この細流は広場の輪郭をなぞるように、台地に沿って上流に向かっているのがうかがえます。(3段目画像)  この細流や付近の立地状況を見ても、周辺は随分と改変されているようで、正直、これをもって船着き場、あるいは船溜まりだったとは断言できないでしょうね。

まあ、これはあくまで私の妄想です。 余談ですが、上段画像右側にある小屋の奥に、下段画像のような横穴墓にも見える地点がありました。

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